【副業人材活用推進事業】副業プロ人材インタビュー（Ａ 氏）

Ａ 氏（支援先：株式会社岡崎建材）

○支援概要
　・支援先　：株式会社岡崎建材（玉野市玉６－１８－７）
　・事業内容：住宅関連
　・テーマ ：新規事業の戦略・戦術をゼロベースで。ぜひ力を貸してください！

写真：（左）副業プロ人材　Ａ 氏
　　　（右）株式会社岡崎建材　代表取締役　岡崎 氏

自己紹介をお願いします

　太陽光発電をはじめとした再生可能エネルギーによる発電設備の開発から施工、維持管理、さらに開発した案件の販売まで事業者として関わってまいりました。太陽光発電以外の発電設備、バイオマス、小型風力、蓄電池事業にも知見を広げてきました。加えて新規事業立ち上げとして、リフォーム事業・省エネルギー事業・飲食事業の立ち上げも経験しております。 

なぜ副業を始めようと考えたのか教えてください

　40代に入り、自らのこれまでの仕事（省エネルギー事業や創エネルギー事業、そして新規事業開発等）の棚卸しを行い、自分がお役立ちできることがあるのであればと考えたからです。

この事業者の求人へ応募した理由を教えてください

　地元に根差した新電力会社が増え、カーボンニュートラル社会の実現のための再生可能エネルギーの普及やSDGsのような大義名分の下、再エネ・EV・蓄電池というテーマから地方創生のため、どのように地域に仕事を遺し、次の世代に何を残せるのかという新規事業の立ち上げに興味があったからです。

　・実際の求人内容をぜひご覧ください＜外部リンク＞

このプロジェクトでの課題解決の見通しと意気込みを聞かせてください

　社長様、参加メンバーのモチベーションが非常に高く、毎回議論を重ねていく中で、ベースとなる知識・スキルの領域に限らず、中長期の経営計画やロードマップつくりから事業開発の仮設だし等、私自身が大いに刺激を受けています。事業の課題解決に向けて確かに動き出せるという実感をもってプロジェクトを進めています。

当初の想定よりうまく進んでいるポイントや苦労している部分があれば教えてください

　社長様、参加メンバーとの相性が良くて助かっています。うまく進んでいる点は、コミュニケーションが取りやすいため、議論の元になる論点の提示やその整理がスムーズに進むことです。これはプロジェクト推進への貢献が大変大きいです。苦労している点は、新規事業であるということですぐには結果が出ないため、焦らず自分達の仮説つくりを信じてその検証に注力していくというところです。

副業プロ人材としてどんな働き方をしていくか、今後の計画や想いを教えてください

　数ヶ月から半年というスパンでのプロジェクトが多くなりますが、事業者のみなさまの課題解決にむけ、長期にわたって貢献し続け、ご協力出来るように精進したいと考えています。

このプロジェクトに関わる中で、玉野市についてその印象を教えてください

　岡山県は仕事がら良く行きます。今回かかわりのある事業者のみなさまの周辺だけででなく、接する地元の人みなさんが心より愛されている街だと感じられる機会が多く、こちらもそこに貢献したい想いを強くしています。

関連リンク

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・副業人材活用推進事業　支援候補事業者決定のページへ
・副業人材活用推進事業　支援の様子をご紹介 No.1のページへ
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