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こんなときどうする? Q&A

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 ページID:0030707 更新日:2023年4月1日更新

心肺蘇生法(ガイドライン2020)

 病気や事故などで心停止になった人を救うには、救急車が到着するまでの間に、そばに居合わせた人が速やかに心肺蘇生(そせい)などの応急手当を行う必要があります。いざというときのために、消防署の講習会に参加して、応急手当の知識と技術を身につけておきましょう。

 心肺蘇生法 [PDFファイル/411KB]

 

出血したときの傷の手当てを学ぼう(直接圧迫止血法)

 圧迫止血法には、直接圧迫止血法、間接圧迫止血法があります。 ガーゼなどで出血部位を直接圧迫する方法です。 用手による実施が基本となりますが、止血帯や機器(間接圧迫止血法で解説)を使用する場合もあります。 完全に止血されていることが確認できるまで継続します。 止血までの時間の目安は、静脈性の出血の場合は5分~15分程度です。 基本的には、最初に直接圧迫止血法を行い、それでも出血のコントロールができない場合は、間接圧迫止血法を実施します。 ただし、動脈カテーテル抜去後の出血など動脈性の出血の場合は、止血部位よりも中枢側の血管の血流が停滞し血腫が生じやすくなるため、間接圧迫止血法を併用して中枢側も圧迫します。

 傷の手当てを学ぼう [PDFファイル/206KB]

 

アレルギーの対応を学ぼう(アナフィラキシー)

 アナフィラキシー症状の出現時間は、個体の感作状態、原因アレルゲンまたは起因物質の量、投与経路によって異なります。 典型的な全身性アナフィラキシーの場合、アレルゲンまたは起因物質の注射後5~10分以内に始まりますが、最も早い場合は30秒以内に始まるので、注意を要します。原則として症状の発現が早い場合は重篤で、遅いと軽い傾向にありますが、症状が進行性であることもしばしばです。なお、症状の発現まで30分以上かかることはまれです。アナフィラキシーショックは発症が非常に急激で、かつ気道の閉塞を伴います。それによる死亡は初期の1~2時間に起こり、多くは喉頭のむくみや不整脈による心停止などが原因です。

 アレルギーの対応を学ぼう [PDFファイル/244KB]

 

喉に物が詰まったときの対処法を学ぼう(気道異物除去)

 「気道(喉)異物による窒息」とは、たとえば食事中に食べ物が気道(喉)に詰まるなどで息ができなくなった状態をいいます。大切なことは、窒息を予防することです。高齢者、乳児には、食べ物を細かくきざんで食べさせるようにしましょう。

 喉に物が詰まったときの対処法を学ぼう [PDFファイル/325KB]

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