玉野市立山田小学校で「人権の花」運動 花の種贈呈式を行いました
玉野市立山田小学校で「人権の花」運動 花の種の贈呈式を行いました
「人権の花」運動って?
「人権の花」運動は、子どもたちが協力して花の種子を育てることによって、「命の大切さ」を学び、お互いの立場を考え、協力したり感謝しながら活動することにより「思いやりのある豊かな心」「優しい心」を育てることを目的として、岡山地方法務局、岡山人権擁護委員協議会、玉野市が共同で行っています。
昭和57年度から実施している行事で、令和4年度は全国で3,764校、42万1,376人が参加し、育てた花を保護者や社会福祉施設に届けたり、花を育てる体験を振り返る写生会や鑑賞会を開催するなどの取り組みを行っています。
玉野市内でも毎年1校ずつ実施しており、今年度は、山田小学校が取り組みます。
花の種等の贈呈式を行いました
4月30日に「人権の花」運動の花の種等の贈呈式が行われました。
全校生徒が集まった贈呈式では、校長先生や人権擁護委員から「自分を大事に、そして友だちや仲間も大事に」「花の種も命。友だちや仲間と協力して大切に育てて、来年以降も命をつないでほしい」といった人権に関するお話があり、代表児童へ花の種、プランターや立て看板が手渡されました。