新型コロナウイルス感染症の予防には、「3つの密(密閉・密集・密接)」を避けることが重要です。
しかし、避難所では、密閉・密集した環境下で避難者同士の距離の問題や、アルコール消毒液の不足などにより、衛生環境の確保が難しくなることから、新型コロナウイルスの感染が懸念されます。
市では、避難所での感染拡大を防止するため、十分な換気やスペース確保など可能な限りの対策を行いますが、市民の皆様にも、台風や地震などの災害が発生したときに備え、日ごろから次のことについての事前の準備と、避難所でのご協力をお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症流行下における避難について(岡山県) [PDFファイル/173KB]
まずは、ハザードマップで自宅の災害リスクを確認ししましょう。
参考リンク:ハザードマップはこちら
市が開設する避難所だけが避難所ではありません。避難所が過密状態になることを避けるため、次のことを事前に検討しましょう。
→ 検討した結果、避難が難しい場合には、市が開設する避難所へ迷わず避難!!
避難するときには、通常の非常持出品(食料・飲料水等)に加え、次の感染症予防に必要なものを持参しましょう。
避難所では、体調確認のため、「検温」や「問診」を行いますので、ご協力をお願いいたします。
避難所で様々なものに触れることにより、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。こまめに手洗い、咳をする際には、ハンカチ等で口を押えてください。
また、万が一発熱やせきなどの症状が出た場合には、避難所にいる職員にお知らせください。
感染拡大防止のため、皆様のご協力をお願いいたします。