5歳から11歳の人で新型コロナワクチン接種を希望する人
5歳から11歳の人の新型コロナワクチン接種の概要は以下のとおりです。
接種回数 | 使用するワクチン | ワクチン使用量 |
接種間隔 |
接種対象年齢 |
---|---|---|---|---|
初回接種(1・2回目) |
小児用 |
0.2ml/回 |
2回目:1回目から通常3週間(注2) |
5歳から11歳 |
令和4年秋開始接種 (オミクロンワクチン) |
小児用 ファイザーオミクロンワクチン (注1) |
0.2ml/回 | 前回接種から3か月以上 |
5歳から11歳 |
(注1) 他の予防接種と同時に新型コロナワクチンの接種は行わないでください。新型コロナワクチン接種の前後に他の予防接種を行う場合、原則として13日以上の間隔を空けてください。 ただし、インフルエンザ予防接種は同時接種が可能です。
(注2) 1回目の接種から間隔が3週間を超えた場合、できるだけ速やかに2回目の接種を受けていただくことをおすすめします。
(注3) 1回目の接種時に11歳だった人が、2回目の接種時までに12歳の誕生日を迎えた場合、2回目の接種も小児用ワクチンを使用します。3回目以降の追加接種は12歳以上用のワクチンを接種します。12歳の誕生日前日以降に1回目接種を受ける場合は、12歳以上用のワクチンでの接種となり、予診票も12歳以上のものになります。その際は12歳以上の予診票を送付しますので、コールセンター(電話 0863-33-1820)までお問合せください。
国においては、慢性呼吸器疾患、先天性心疾患等、重症化リスクの高い基礎疾患を有する5歳から11歳の小児の接種が推奨されています。
初回接種を完了し、前回接種から3か月経過した日に追加接種用の接種券を発送します。
※すでに3回目接種を受けた方で、前回接種から3か月経過している方について、新たな接種券を3月中旬に送付することとしております。
※実際に配達されるのは、発送日から2~4日後となります。(土日祝を除いた平日の日数で計算)
ご自宅に届かない場合は、玉野市コロナワクチンコールセンター(電話 0863-33-1820)へご連絡ください。
以下の予約システムに接続して予約してください。
新型コロナワクチン予約システム(岡山県共通予約システム)<外部リンク><外部リンク>
[操作手順]⇒ 岡山県共通予約システム操作手順 [PDFファイル/934KB]
<ログインには接種券が必要です> ○ログインID: 自治体コード(6桁)+券番号(10桁) 予約システムにログインするIDは、「請求先」欄の6桁+「券番号」欄の10桁です。 上側の太枠が自治体コード、下の太枠が個人の券番号になります。続けて入力してください。 |
システムの操作に不安がある場合は、コールセンターでの代行入力も受付けています。
玉野市新型コロナワクチンコールセンター 電話:0863-33-1820
(平日:8時30分から17時15分まで)
直接医療機関へお電話ください。
ワクチン接種後に起こる主な副反応としては注射した部分の痛み、疲労、頭痛、発熱、筋肉や関節の痛みなどが起こることがあります。
接種した部分の痛みは接種した日にあらわれ、その他の症状は接種した次の日に起こりやすいです。いずれも数日以内に回復していきます。
副反応については厚生労働省「新型コロナウイルスワクチンの副反応について<外部リンク>」をご覧下さい。
岡山県では小児(5歳から11歳)への接種における副反応等の相談窓口を設置しています。
新型コロナワクチン接種後に副反応を疑う症状で医療機関の受診を希望される場合は、接種医やかかりつけ医など身近な医療機関を受診してください。
■電話/0120-245-061
■受付時間/24時間(土日祝を含む)
一般に、ワクチンの接種では、副反応による健康被害が、きわめて稀であるものの不可逆的に発生するため、健康被害救済制度が設けられています。救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、予防接種法にも基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
新型コロナウイルスワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることが出来ます。
詳しくは、厚生労働省「予防接種健康被害救済制度<外部リンク>」をご覧下さい。
新型コロナワクチンは、様々な研究から、発症率・感染率・重症化率を減少させることがわかっています。
ただし、予防効果が100%ではなく、ワクチン未接種の人もいるため、接種後も手指の消毒、3密の回避など、基本的な感染対策を続けてください。