生後6か月から4歳の人で新型コロナワクチン接種を希望する人
生後6か月から4歳の人の新型コロナワクチン接種の概要は以下のとおりです。
使用するワクチン | 接種回数 | 接種間隔 | 対象年齢 |
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乳幼児用ファイザーXBB対応ワクチン |
3回 | 2回目:1回目から通常3週間 3回目:2回目から通常8週間 |
生後6か月から4歳 |
モデルナXBB対応ワクチン | 2回 | 2回目:1回目から通常4週間 |
使用するワクチン | 接種回数 | 接種間隔 | 対象年齢 |
---|---|---|---|
乳幼児用ファイザーXBB対応ワクチン |
1回 | 前回接種から3か月以上 | 生後6か月から4歳 |
生後6か月を迎えた人へ順次発送いたします。
また、令和5年秋開始接種の接種券は3回目を接種した日から3か月後に順次発送いたします。
※実際に配達されるのは、発送日から2~4日後となります。(土日祝を除いた平日の日数で計算)
ご自宅に届かない場合は、玉野市コロナワクチンコールセンター(電話 0863-33-1820)へご連絡ください。
ワクチン接種後に起こる主な副反応としては注射した部分の痛み、疲労、頭痛、発熱、筋肉や関節の痛みなどが起こることがあります。
接種した部分の痛みは接種した日にあらわれ、その他の症状は接種した次の日に起こりやすいです。いずれも数日以内に回復していきます。
副反応については厚生労働省「新型コロナウイルスワクチンの副反応について<外部リンク>」をご覧下さい。
岡山県では乳幼児(生後6か月から4歳)への接種における副反応等の相談窓口を設置しています。
新型コロナワクチン接種後に副反応を疑う症状で医療機関の受診を希望される場合は、接種医やかかりつけ医など身近な医療機関を受診してください。
■電話/0120-245-061
■受付時間/24時間(土日祝を含む)
一般に、ワクチンの接種では、副反応による健康被害が、きわめて稀であるものの不可逆的に発生するため、健康被害救済制度が設けられています。救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、予防接種法にも基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
新型コロナウイルスワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることが出来ます。
詳しくは、厚生労働省「予防接種健康被害救済制度<外部リンク>」をご覧下さい。
新型コロナワクチンは、様々な研究から、重症化率を減少させることがわかっています。
接種後も手指の消毒、3密の回避など、基本的な感染対策を続けてください。