あなたにスポットライト～玉野で活躍する人　Vol.3～

　玉野でスポーツや文化などの分野で活躍する人のインタビュー記事を連載します。
　第3回は、個人の競技スポーツで活躍する中学生と小学生です。
　三宅さんは、水泳のほか、ロードバイクや陸上競技もしていて、将来は水泳を続けながら競輪選手になりたいそうです。
　日笠さんは、相撲のほか、柔道、野球、ウエイトリフティングもしていて、将来は力士で活躍の後、食べることも好きなので、ちゃんこ屋を開きたいそうです。
　今後の活躍が楽しみです。応援しています！

玉野で活躍する人　Vol.3　個人の競技スポーツで活躍！

　　
（写真左）三宅　真央さん（荘内中2年）　（右）日笠　幹大さん（宇野小6年）

競技スポーツを始めたきっかけは

（三宅さん）最初は小児喘息を改善するために、3歳から水泳を始めましたが、続けていくうちに水泳の魅力にはまり、全国大会に出場するまでになりました。

（日笠さん）お父さんから柔道を教わっていましたが、小学2年生のときに備前青年会議所が主催する「わんぱく相撲」への参加を勧められたことがきっかけです。相撲のルールも知らず、土俵から足が出てしまい、負けて悔しい思いをしました。

どのくらい練習をしていますか

（三宅さん）週に6日約2時間半の練習をしています。トレーニングに使うパドルやフィンの道具を使い、フォームの確認をしたり、設定したタイム内で速く泳ぐ練習をしたりしています。

（日笠さん）練習は日曜日に2～3時間しています。小学生から高校生まで15人くらいで練習し、高校生にぶつかり稽古したり、小学生と試合形式での稽古をしたりしています。

得意技は

（三宅さん）バタフライと背泳ぎが得意です。バタフライは腕を回転させて泳ぐフォームが格好良く、背泳ぎは得意なキックを活かして泳げるので気に入っています。

（日笠さん）土俵際まで相手を押して投げる「上手投げ」という技が得意です。ウエイトリフティングの成果で腕の力がつき、腕や腰がしっかりしていて土俵際が強いと言われます。

直近の目標は

（三宅さん）昨年度は全国大会への出場や、「きららカップ2022」で優勝しました。今年は8月に開催される「全国JOCジュニアオリンピック水泳競技大会」で優勝するため、より速いタイムが出せるように練習に励んでいます。

（日笠さん）昨年度は、全国大会「白鵬杯」などでベスト８になりました。最近では4月に行われた県大会の小学生・高学年の部で優勝しました。また、6月に「わんぱく相撲県大会」で優勝して全国大会に出場することが目標です。

（三宅さん）

（日笠さん）

掲載場所

広報たまの令和4年6月号

次回は

　広報たまの7月号は、文化で活躍する人にスポットライト！お楽しみに～！