玉野でスポーツや文化などの分野で活躍する人のインタビュー記事を連載します。
第4回は、音楽の分野で活躍する玉野ウインドオーケストラです。
副団長の矢野さんと、吹奏楽連盟担当の福本さんにインタビューを行いました。
地域に根ざした活動を続ける皆さんのインタビューを読んで、ぜひ演奏会に起こしください。
(写真左)矢野 佳彦さん (右)福本 敏子さん
(矢野さん)日比中の吹奏楽部で楽器を始め、進学のため玉野を離れましたが、慣れ親しんだ地元で演奏を続けたいと思い、就職で玉野に戻ったタイミングで入団しました。
(福本さん)玉野高校の吹奏楽部に所属していたときに、卒業生として指導されていた先輩が玉野ウインドオーケストラで活動していることを知り、私も高校卒業と同時に入団しました。
(矢野さん)金管楽器のホルンです。ホルンは、金管楽器の中でも音域が広く、吹奏楽では表現力に欠かせない、豊かな音を求められることの多い楽器です。
(福本さん)木管楽器のバスクラリネットを担当しています。バスクラリネットは、クラリネット属の中でも低い音域を担当しており、深い音色で高音を包み込んだり、力強い響きで全体を支えたりしています。
(2人)8月に開催される「岡山県吹奏楽コンクール」と、9月24日(土曜日)にレクレセンターで開催される「玉野吹奏楽フェスティバル」に向けて練習しています。
「玉野吹奏楽フェスティバル」は、市内で活躍する吹奏楽部の皆さんと一緒に参加する大規模な演奏会で、今年は3年ぶりの開催です。親しみのある曲を演奏する予定なので、ぜひお越しください。
市内を中心に活動する市民バンドで、大学生から60代まで幅広い年齢層で約60人が活動しています。
定期演奏会の開催や吹奏楽コンクールへの参加に加え、市内各所での演奏、中高生との合同公演など、地域に根ざした活動にも取り組んでいます。
(練習時の様子)
広報たまの令和4年7月号
広報たまの8月号は、スポーツで活躍する人にスポットライト!お楽しみに~!