正門前から見た校舎
きまり 礼儀 克己
生徒指導の充実強化
本校は、岡山県玉野市の中心である宇野港、JR駅の近くにあります。玉野市は瀬戸内海のほぼ中央にあり、岡山県では最南端に位置し、瀬戸内海に向かって東西約44キロメートルの海岸線を有しています。このため古くから海上交通の要衝として栄え、明治43年に宇高連絡船が就航し、昭和63年、瀬戸大橋の開通により廃止されるまでの80年間、本土と四国高松を結ぶ本州の玄関口として発展してきました。
製塩、造船、精錬業が市の産業として発達してきましたが、瀬戸大橋の開通により、交通、流通の拠点性の低下、基幹産業の低迷等、本市を取り巻く環境には厳しいものがあります。これらの状況を打開するため、白砂青松の渋川海水浴場、多島美を誇る王子が岳の景観、瀬戸大橋の全容が望める地理的状況、温暖な気候、恵まれた海の幸等、優れた内海の風土を生かし、明るく健康な海洋レクレーション都市を目指して整備を進めております。
学区内には築港駅前商店街や大型スーパー・メルカの他、自然に恵まれた深山公園などがあります。
校舎は平成5年3月に新築され、スペイン風のモダンな校舎です。