玉野市では、更なるごみ減量化・資源化や生活排水の適正処理を推進するため、「一般廃棄物処理基本計画」の中間見直しを行いました。
本市では、「玉野市一般廃棄物処理基本計画」(計画期間:2014(平成26)年度~2023年度)に基づき、廃棄物の減量化や資源化に努める中で、2018(平成30)年度は、計画期間の中間年度であったことから、その改定について、学識経験者や公募市民等で組織する「玉野市廃棄物減量等推進審議会」に意見を求めていたところであり、当該審議会から、施策全般の見直しがされた「玉野市一般廃棄物処理基本計画(中間見直し)」が示され、これに沿い、着実に廃棄物の減量化及び資源化を進めるよう答申がなされました。
このことを踏まえ、2019年度からの後期計画期間について、見直し内容に基づき、より一層の廃棄物の減量化及び資源化に取り組むこととしています。
2019年度~2023年度
・1人1日当たりごみ排出量:13%以上削減
・資源化率:20%以上
・最終処分量:23%以上削減
(生活排水は水洗化率:95%以上)
2014年度の計画策定時に掲げた目標の達成に向けて、各種取組を一層加速させることとしました。