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令和4年度小学生夏休み省エネチャレンジ受賞者決定!!

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 ページID:0031168 更新日:2022年10月25日更新

令和4年度小学生夏休み省エネチャレンジ受賞者が決定しました。

緊急事態宣言およびまん延防止等重点措置期間が解除されたとはいえ、コロナウイルス感染症が完全に落ち着いている訳ではないので、残念ながら表彰式は行えませんでしたが、賞状と記念品をお渡しすることができました。

 

集合写真

右から順に

<市長賞> 荘内小学校 5年 雲岡 莉久(くもおか りく)さん

雲岡さんは、ごみを減らすために、ごみの分別をがんばってくれました。

今までは、これくらいいいかなという思いで適当に分別していたけど、今ではわからない時には、『ごみ分別辞典』をみながらきちんと分別してくれているそうです。

時々、めんどうだなと思うこともあるけど、分別するためにリサイクルマークを探すことは「宝探しみたいだ」とのことです。リサイクルマークを見つけたときは、達成感があるとのことで、楽しんで分別をしてくれました。

また、『ごみ』と言ってもほとんどリサイクルできるものばかりで、燃えるごみを減らすことは少しの努力で出来ることだと気づいたそうです。

 

<議長賞> 荘内小学校 5年 柴田 彩月(しばた さつき)さん

柴田さんは、地球温暖化について調べてくれました。

私たちが住む地球を守るために何ができるのか、身近に出来ることは何があるのかを考え、燃えるごみを減らすことは、ごみを燃やすときにでる二酸化炭素を減らすことになり、地球温暖化を防ぐことができると思ったそうです。

そして、ごみを細かく分別できるように、お家のごみ箱を増やして各ごみ箱にラベルをつけ、家族みんなで取り組んだ結果、燃えるごみは以前より少なくなっていたそうです。

「私がやったことは小さなことだけど、この小さなことを地球のみんながやるとそれは大きなことにつながる」と思ったそうです。

 

<会長賞> 荘内小学校 6年 水田 穂乃香(みずた ほのか)さん

水田さんは、地球温暖化を防ぐため、いろいろなことにチャレンジしてくれました。

まず、買い物のときに無駄になる物を買わないこと、ごみが出にくい商品を選んだりエコバッグを持ち歩くなど頑張ってくれたそうです。

また、ごみが出たときもリサイクルすることを心がけ、段ボールやお菓子の空き箱を利用して、鉛筆立てや小物入れ、ドールハウスを作ったそうです。昔は物が無い時代だったので、手作りした物を大切にしていたと、おばあちゃんからお話しを聞いたりもしたそうです。

今は裕福な時代で、物の大切さを忘れがちだけど、地球の未来を守るためにも昔の人たちの知恵を教わりつつ、これからも省エネを続けていきたいと思ったそうです。

 

三人ともすばらしい内容です。

もちろん、今回惜しくも受賞を逃してしまったほかの参加者のみなさんも、いろいろと考えて実行してくれていました。

これからも、今の気持ちを忘れずに、地球温暖化対策として、省エネにチャレンジし続けていってくださいね。

貴重な夏休み、『何に取り組むか』から考えて、実践して・・・と難しかったと思いますが、参加してくれたみなさんありがとうございました。

 

 

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