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腸管出血性大腸菌(O157等)感染症注意報が発令されました!

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 ページID:0030230 更新日:2022年7月19日更新

腸管出血性大腸菌(O157等)感染症に要注意!

最近、腸管出血性大腸菌感染症の発生が頻発しており、今後も発生が続く可能性があることから、                                                                                                                      岡山県では、7月19日に、「腸管出血性大腸菌感染症注意報」を県下全域に発令し、県民への注意喚起を図ることとしました。

腸管出血性大腸菌(O157等)感染症に要注意!(岡山県啓発チラシ) [PDFファイル/194KB]

次のことに気をつけて、暑い夏を乗り切りましょう。

  1. 予防方法
    • 調理前、食事前、用便後、動物を触った後は手をよく洗いましょう。
    • 台所は清潔に保ち、まな板、ふきん等の調理器具は十分に洗浄消毒をしましょう。
    • 生鮮食品や調理後の食品を保存するときは、冷蔵庫(10℃以下)で保管し、早めに食べましょう。
    • 食肉など加熱して食べる食品は、中心部まで火を通すとともに、焼き肉などの際は、生肉を扱う箸と食べる箸を別々にしましょう。
    • 乳幼児や高齢者等、抵抗力の弱い人は、生で肉を食べないようにしましょう。
  2. 気になる症状があるときは、早めに医師の診断を受けましょう。
    主な初期症状は、「腹痛」、「下痢」などで、更に進むと水様性血便になります。
  3. 患者からの二次感染に気をつけましょう。
    • 二次感染を防止するため、患者の便に触れた場合は、手をよく洗い消毒しましょう。
    • 患者が入浴をする場合は、シャワーのみにするか、最後に入浴するなどしましょう。
    • 患児が家庭用ビニールプールで水浴びをする場合、他の幼児とは一緒に入らないようにしましょう。
    • 患者が衛生に配慮すれば、二次感染は防止できますので、外出の制限等は必要ありません。

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