令和7年度地縁による団体功労者総務大臣表彰を受章されました
総務省では、自治会等の地縁による団体の代表者として、多年にわたり在職し、地域的な共同活動を通じて、良好な地域社会の維持及び形成に顕著な功績があったと認められる方に対し「自治会等地縁による団体功労者総務大臣表彰」を行っています。
このたび、本市から令和7年度の被表彰者に選ばれましたので、お知らせします。
受賞者

■ 片山 軍次(かたやま ぐんじ) 氏
藤井地区自治連合会 前会長
(在任期間:平成16年4月1日~令和3年3月31日)
主な功績
- 藤井地区自治連合会の会長を17年間務められ、その間に住民アンケートを実施し、地域課題をまとめた『地域カルテ』を作成しました。住民自らが地域課題の改善を協議し、実行に移すことで住民主体の地域づくりに積極的に取り組まれました。
- 玉野市で初となる地区自主防災組織を立ち上げ、初代会長に就任されました。「藤井地区お手伝い隊」の立ち上げや、地域福祉向上のため多世代の住民交流ができるサロンの開所にも携わるなど、助け合える地域づくりに尽力しました。