特定健康診査に関するQ&A
からだの点検はじめませんか?
~特定健康診査は40歳から対象です~
今年度40歳を迎える方は、特定健診の対象となります!
対象の方には、黄色い封筒で「特定健康診査受診券」をお送りしております。
ぜひこの節目に健診でからだの点検をはじめましょう!
特定健康診査とは?どうやって受診するの?など、よくお問い合わせのある質問をまとめました。
下記のQ&Aをご覧いただき、ご不明な点がありましたら、保険年金課までお問い合わせください。
特定健診 Q&A
Q 特定健康診査ってなに?
A 玉野市国保に加入中の40歳~74歳の方を対象とする、メタボリックシンドロームをはじめとした生活習慣病の早期発見を目的とした健診です。
メタボリックシンドロームは、自覚症状がなく、重症化するまで気が付かないため、定期的な健診によるチェックと対策が必要です。
Q 健診の内容は?
A 身体測定や血圧測定、検尿、血液検査などのほか、生活習慣や喫煙歴などに関する問診も行います。
玉野市では、腎機能検査を独自で追加実施しています。
腎臓は一度機能が低下すると回復が難しく、重症化すると人工透析が必要となります。
Q 受けないとどうなるの?
A ご自身の健康状態が確認できず、重症化してしまう場合があります。
特定健診を受けることで自分の健康状態を知り、早期に医療機関で受診することで重症化を防ぐことができ、ひいては医療費の抑制にもつながります。
Q 元気なので受けなくてもいいのでは?
A 今は元気だと感じていても、メタボリックシンドロームなどの病気は、自覚症状がなく、重症化するまで気が付きません。
玉野市の国保の方は、脳卒中で医療機関にかかる人が県内でも多いです。
脳卒中は30~40代でもかかる人がいて、かかると介護が必要となる場合があります。
Q 費用や時間がかかるでしょ?
A 生活習慣病が進行したら、費用や時間が何倍もかかります。
健診に費やす時間や費用は、治療にかかる時間や費用に比べたらほんのわずかです。
元気に働き続けるためにも健診が必要です。ぜひお時間を作って受診してください。
Q 受診券ってなに?
A 4月末(4月以降途中加入者は、加入の翌月)に、黄色い封筒でお送りする「特定健康診査受診券」です。
この受診券を使うと、年に1回、1,000円(市民税非課税世帯の人は、事前に減免申請することで500円)で健診を受けることができます。
受けた後はどうするの?
A 健診結果に応じて、生活習慣病の予防や改善のための支援を行います。
保健師や管理栄養士などの専門員が、食事や運動指導など、現在の生活を振り返りながら、無理なくできる健康づくりを一緒に考えていきます。
生活指導が必要となる方には、特定健康診査受診後、「特定保健指導利用券」を送付します。
注意事項
- 市が実施する特定健康診査は、玉野市国民健康保険被保険者が対象者です。
- 他の医療保険被保険者の人は、ご加入の各医療保険者に直接お尋ねください。
- 健診受診日までに玉野市国民健康保険の資格を喪失した場合、特定健診は受診できません。
誤って受診券を使用し受診した場合は、玉野市国民健康保険が負担した金額を返還していただきますのでご注意ください。