廃食用油のバイオディーゼル燃料化(令和4年度実績)
廃食用油からバイオディーゼル燃料を精製し、ごみ収集車へ使用しています。
東清掃センターでは、回収した廃食用油をバイオディーゼル燃料(以下BDF)に精製して、ごみ収集車の燃料として使用しています。
BDF使用のメリットは、てんぷら油の排出による水質汚濁を防止することのほか、投入した車両の排気ガスは、通常の軽油より硫黄酸化物や黒煙の排出が少なく、大気汚染の防止にもつながるところにあります。また、資源の有効利用ができ、地球温暖化防止にもつながっています。
※平成26年度まで、東清掃センターの廃食用油燃料化施設でBDFの精製を行っていましたが、現在は回収した廃食用油をBDF精製業者へ引き取ってもらい、精製された燃料を納入するよう変更をいたしました。
廃食用油の回収・利用状況は、下記関連書類のとおりです。