豊島廃棄物等処理事業
豊島問題の概略
豊島に不法投棄された廃棄物の処理につきましては、国の公害等調整委員会の調停に基づき、香川県が実施しています。
昭和50年代後半から平成2年までの間に、産業廃棄物処理業者により、自社の管理地(豊島)へ汚泥等の産業廃棄物が不法投棄されていました。
平成15年9月から直島での廃棄物の本格処理が開始され、平成29年3月には、豊島から廃棄物の搬出を終えました。
その後、新たに見つかった廃棄物を含め、令和元年7月に廃棄物の処理を完了しました。
豊島処分地の地下水については、令和3年7月に排水基準を達成し、関連施設の撤去や処分地の整地についても、令和5年3月に完了しました。
今後は、地下水の環境基準の達成が目指されています。
各種環境計測の結果などは、下記「豊島問題ホームページ(香川県)」からご覧ください。
- <豊島問題ホームページ>(香川県)<外部リンク>