光化学オキシダント、PM2.5（微小粒子状物質）の健康被害予防のためメール配信サービスを登録しましょう

光化学オキシダント、PM2.5とは

　光化学オキシダントとは、気温が高く風が弱い日中に、自動車の排気ガスや工場の煙などに含まれる窒素酸化物や炭化水素の大気汚染物質が、太陽の強い紫外線を受けて発生する酸化性物質の総称です。
　濃度が高くなると、目が痛くなったり息苦しくなるなど、健康被害が発生することがあります。

　PM2.5とは、大気中に漂う粒径2.5μm（1μm=0.001mm）以下の小さな粒子のことで、粒径が非常に小さいため（髪の毛の太さの1/30）、肺の奥深くまで入りやすく、肺がん、呼吸系への影響に加え、循環器系への影響が懸念されます。

高濃度になった場合は、以下のように対応し、健康被害を防ぎましょう

○不要不急の外出は控えましょう

○屋内では換気を控えましょう

○外出する場合はマスク（高性能な防じんマスクを推奨）を着用しましょう

○体調に応じて早めに病院を受診しましょう

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