環境大気、水質、騒音、振動の調査結果
環境大気、水質、騒音、振動の調査結果を公表します
表1 二酸化硫黄の測定結果
表2 浮遊粒子状物質の測定結果
表3 二酸化窒素濃度の測定結果
表4 光化学オキシダント濃度の測定結果
表5 ダイオキシン類濃度の測定結果
表6 河川水質測定結果
表7 池沼水質測定結果
表8 騒音規制地域及び施行日
表9 振動規制地域及び施行日
表10 騒音特定施設届出状況
表11 振動特定施設届出状況
表12 騒音特定建設作業実施届出状況
表13 振動特定建設作業実施届出状況
表14 自動車騒音・道路交通振動調査結果
表15 自動車騒音常時監視面的評価の結果
令和5年度大気、水質、騒音、振動の測定結果 [PDFファイル/1.07MB] [PDFファイル/837KB]
■大気自動測定機を設置し、大気汚染の常時監視を行っています。
市管理:日比局、日比2丁目局、向日比2丁目局、後閑局
県管理:向日比1丁目局、渋川局、宇野局、用吉局
用語の説明や、現在時報は環境省大気汚染物質広域監視システム(そらまめくん)<外部リンク>を御確認ください。
■公共用水域の水質汚濁状況の監視を目的として、市内河川・池沼の水質調査を行っています。
調査項目は以下のとおりです。
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pH(水素イオン濃度指数):水の酸性・アルカリ性を表す指標。中性は7。数字が小さいほど酸性度が高い。
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DO(溶存酸素量):水に溶解している酸素の量。水生生物の生息に必要であり、数値が大きいほど良好な環境。
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BOD(生物化学的酸素要求量):水中の有機汚濁物質を分解するために微生物が必要とする酸素の量。数値が小さいほど良好な環境。
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COD(化学的酸素要求量):水中の有機汚濁物質を酸化剤で分解する際に消費される酸化剤の量を酸素量に換算したもの。数値が小さいほど良好な環境。
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SS(浮遊物質量):水中に浮遊または懸濁している直径2mm以下の粒子状物質の量のこと。SSが高いと濁りの程度が高いことを示す。
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全窒素:窒素含有量で、水中の植物プランクトンの栄養となる。数値が小さいほど良好な環境。
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全リン:リン含有量で、水中の植物プランクトンの栄養となる。数値が小さいほど良好な環境。
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大腸菌群数:公衆衛生上の問題となりうるふん便汚染の状態を確認する微生物指標として用いられる。数値が小さいほど良好な環境。
下水道の普及していない地域ではBODが高い傾向になるなど、河川の汚染の原因が主に家庭の生活排水にあると言われています。水質の汚濁は悪臭発生の原因となったり、動植物の生息など身近な環境に悪影響を与えたりするばかりか、流入先である児島湖や瀬戸内海が汚れることは、多くの人々にとっても大きな損失となります。日頃から環境保全に留意し、洗剤を使いすぎない、食べ残しや油を直接流さない、川や水路にごみを捨てないなどの注意を払って暮らしましょう。
■騒音規制法及び振動規制法に基づき、特定施設及び特定建設作業の届出の審査や、自動車騒音及び道路交通振動調査を行っています。
制度の詳細は岡山県ホームページ<外部リンク>をご覧ください。