瀬戸内国際芸術祭/Setouchi Triennale
3年に一度開催される現代アートの祭典
瀬戸内海の港と島々を舞台に3年に一度開催される現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」。
「海の復権」というテーマのもと、現代アートの作家とそこに暮らす人々との協働により作り上げたこの芸術祭は、瀬戸内の風景と文化の魅力を発信する国際的なイベントとして国内外から注目を集めており、毎回およそ100万人もの来場者で賑わっています。
宇野港は「瀬戸内国際芸術祭2013」から会場の一つとして参画しており、開催ごとに様々なプロジェクトを立ち上げ、芸術祭に訪れる多くの来場者に楽しんでもらえる取組を展開しています。
関連リンク
各作品の詳細や会期については公式ホームページをご確認ください。
- 瀬戸内国際芸術祭公式ホームページ<外部リンク>
- 宇野港ポータルサイト<外部リンク>
宇野港会場の作品一覧
舟底の記憶 / 小沢敦志
実際に使用された旧日本軍のいかりやノルウェー船のスクリューを用いた作品
終点の先へ / 小沢敦志
放置自転車をノスタルジックなレンタサイクルとして再生した作品
宇野のチヌ / 淀川テクニック
作家自ら集めた瀬戸内海の漂着物や地域の家庭から集めた不要品を使用した作品
宇野コチヌ / 淀川テクニック
滑り台として遊ぶことができる子どもからも大人気な作品
JR宇野みなと線アートプロジェクト / エステル・ストッカー
左上:宇野駅 / 右上:備前田井駅 / 左下:八浜駅 / 右下:常山駅
宇野駅に到着するまでの移動時間も作品鑑賞を楽しむプロジェクト
海の記憶 / 内田晴之
彫刻の中に海水を秘めている海・港をイメージした作品
S.F. (Seaside Friction) / 金氏徹平
玉野競輪場の横に位置する日之出公園に点在させた彫刻作品