国内交流都市 東京都中央区
姉妹都市提携:未提携
交流の経緯
玉野市の基幹産業である三井造船、北興化学の本社が立地していること、お互いに港を持つ港湾都市であること、住民基本台帳人口が同規模であること、市・区の花が「つつじ」で同じであることなどから、平成6年から交流が開始された。
中央区の概要
所在
東京都中央区
(区役所所在地 東京都中央区築地1-1-1 〒104-8404)
人口
183,257人(令和6年5月1日現在)
面積
10.094平方キロメートル
地勢
東京都23区のほぼ中央に位置を占め、東は隅田川を境に江東・墨田両区に、西は旧汐留川とこれに続く旧外壕にそって港・千代田両区に、北は神田川の一部および旧竜閑川を境に台東・千代田両区に接し、南は江東・港区と共に抱えた東京湾に臨んでいる。中央区の大部分は、江戸時代以降の埋め立てによってできたものであるため、起伏がほとんど無く、傾斜は非常に緩慢である。
沿革
今からおよそ550年ほどの昔(1456年)、太田道潅が江戸氏居館の地に江戸城を築いた頃から、活気あふれた宿となり、かくして後の江戸の基盤が築かれた。徳川家康が天下を平定し、江戸が天下の覇都となるにおよんで、土地は不足し、幕府は、1603年に有名な豊島洲崎の大規模な埋立工事を起こし、神田山を取り崩して土を取り、海岸を埋め立てた。かくして、蛎殻町辺や日本橋南から新橋辺に至る表通りが造築され、ここに江戸城下町の商業地帯として、中央区の元が築かれた。
昭和22年(1947年)3月15日、旧日本橋区と京橋区の地をあわせ、新しく中央区が成立した。大東京の中心にその市を占めているが、その地域は両国橋下流の隅田川右岸に沿って帯状に広がりをみせる日本橋・京橋方面、隅田川河口近くに位置する佃ならびに明治以降の埋築にかかる月島、さらにそれに続く大東京の海の玄関晴海埠頭などからなっている。そして、ここには高層ビルが建ち並び、高速道路が、あるいは地下鉄が縦横に走っている。
主な観光地
銀座
ファッションと文化のまちとして、今も昔も常に新しい情報を発信し続けている。また、マスメディアの重要な情報発信基地という側面も持っている。
兜町
世界経済に大きな影響を及ぼす日本の証券取引。その国内取引の大部分がここで取引され、日本経済の中枢をなしている。
築地
晴海埠頭が完成する昭和30年3月17日までは、築地が東京湾に隣接する海の玄関であり、常に海に関係した産業で発展してきたまちである。現在は東京都中央卸売市場築地市場が有名であり、魚河岸で有名な市場だが、魚介類だけでなく、卵や青果などあらゆる生鮮食料品が売買されており、「日本の台所」として発展し続けている。
東京湾晴海埠頭
都心に最も近い国際港で国内外からの貨物船、客船が多く発着している。ウォーターフロントの最先端スポットとして今も変貌中である。
イベント
佃の盆踊り
毎年7月13日~15日に開催。東京都無形文化財である念仏踊り。
東京湾大華火祭
毎年8月の第2土曜日、東京湾を舞台に開催する、日本でも有数の花火大会。
大江戸まつり盆おどり大会
毎年8月下旬の金曜日、土曜日、浜町公園で行われる中央区の盆おどり。
やげん堀納めの歳の市
毎年12月末に行われる、繊維品等の在庫処分市(大出庫市)。また、正月飾りも販売する。
中央区への行き方
JR
宇野-(宇野線:約50分)-岡山-(新幹線:約4時間)-東京へ。
飛行機
羽田空港-(モノレール:22分)-JR浜松町-(山手線:約5分)-JR有楽町、JR東京等へ。
羽田空港-(リムジンバス:約40分)-JR東京駅八重洲口へ。
車
首都高速で新橋ICへ
中央区について詳しくお知りになりたい方は、下記のリンクより中央区のホームページをご覧ください。
関連リンク
中央区のホームページ<外部リンク>