救急普及啓発広報車が寄贈されました
救急普及啓発広報車が寄贈されました
令和5年4月からスタートする新たな「玉野市総合計画」で、応急手当受講者の増加ならびに普及員育成の底上げの計画として、令和5年11月16日に一般財団法人救急振興財団様から「救急普及啓発広報車」が寄贈されました。
救急普及啓発広報車には、心肺蘇生法の訓練ができる人形やAEDトレーナーなどに加え、119番通報訓練装置やテレビモニター、プロジェクター、広報用スピーカーなどが搭載されています。
屋内外を問わず救命講習や訓練が行えるため、今後はこの車両を活用し、当消防本部が主催する救急講習会や消防フェスティバル等に活用して、一人でも多くの市民の方々が応急手当について興味を持つこと、他人事ではないと思っていただくことで応急手当講習の受講者が増え、結果、蘇生率の向上を目的とします。
本事業においては、一般財団法人日本宝くじ協会の助成を受けています。