田井小学校で人権スポーツふれあい教室を開催しました(令和5年11月1日)
田井小学校で人権スポーツふれあい教室を開催しました
11月1日(水曜日)に、人権スポーツふれあい教室が田井小学校で行われました。
岡山人権啓発活動地域ネットワーク協議会が主体になり行われるこの活動は、子どもたちとスポーツ選手との交流の場を設け、スポーツ選手等から子どもたちに思いやりの大切さやいじめ問題に関する体験談などのメッセージを伝えることにより、子どもたちの人権についての理解を深めることを目的としています。
今回は、Vリーグで戦う数少ない市民クラブチームである「岡山シーガルズ」の選手、スクールコーチら4名を迎え、選手とコーチによる模範演技を見たあと、岡山シーガルズの皆さんと田井小学校の4年生児童64名がソフトミニバレーボールを楽しみました。
選手・コーチの皆さんから「あいさつは人を元気にする」「仲間と一緒に努力を続けることで一歩上を目指せる」「相手の受け取り方を考えながら自分の意見を言い、相手の考えも聞く」「見た目が人と違っていても悪口は絶対言ってほしくない」など、仲間を思いやることの大切さを訴えたメッセージをいただきました。
トップアスリートをお迎えしての貴重な体験が、子どもたちの心に残って欲しいと思います。
人権スポーツふれあい教室 田井小学校 撮影日令和5年11月1日
岡山シーガルズの選手・コーチ4名が来てくださいました。
なかなかパスが続きません。
チームで10回続けるにはどうすればよいか、みんなで考えました。
相手のことを考えてパスを出します。
啓発の記念品として岡山シーガルズのクリアファイルをいただきました。