山田小学校で人権スポーツふれあい教室を開催しました(令和6年5月9日)
ファジアーノ岡山の皆さんを招き、山田小学校で人権スポーツふれあい教室を開催しました
人権スポーツふれあい教室 山田小学校 撮影日令和6年5月9日
5月9日(木曜日)、人権スポーツふれあい教室が山田小学校で行われました。
岡山人権啓発活動地域ネットワーク協議会が主体になり行われるこの活動は、子どもたちとスポーツ選手等との交流の場を設け、スポーツ選手等から子どもたちに思いやりの大切さやいじめ問題に関する体験談などのメッセージを伝えることにより、子どもたちの人権についての理解を深めることを目的としています。
今回は、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するプロサッカークラブ「ファジアーノ岡山」のアカデミー普及部のコーチら4名を迎え、ファジアーノ岡山の皆さんと一緒に山田小学校の全校児童62名がサッカーを通じて人権について学びました。
4~6人のチームを組む際に、コーチからの「チームを組むときに1人でいる人がいたらどうする?」の問いかけに「一緒にやろうと声をかける」などの回答があり、子どもたちで工夫してチーム作りに取り組んでいました。
教室修了時にはコーチから「普段から相手に思いを寄せた行動をしてほしい」など、仲間を思いやることの大切さを訴えたメッセージをいただきました。
また、終了後に行った児童へのアンケートでは、
・みんなと仲良くできて、楽しかった
・人権スポーツふれあい教室があったおかげで、男女学年関係なく楽しくすることができた
・機会があればまたしてみたい
・座って勉強するだけじゃわからないこともあるから、スポーツで勉強するともっともっと
わかった
・体を動かして楽しみながら勉強できて良かった
などの感想がありました。
今回学んだことを一つでも意識して今後の生活の中に取り入れて欲しいと思います。
校長先生のお話 人権擁護委員のお話
2人組でボールを渡しあい 4人で気持ちを合わせます
コーチの話も熱心に聞きました 児童代表からお礼の言葉