はじめまして! 玉野市男女共同参画情報紙「だれもがキラリ」です
“誰もがいきいきと自分らしく生きていくことのできるたまの” に向かって
平成14年4月、玉野市男女共同参画相談支援センターが、開設され、来年度で24年目を迎えようとしています。以来、~誰もがいきいきと自分らしく生きていくことのできるたまの~ に向かって様々な取り組みを行ってきました。平成17年度発刊から一時発行を休止しておりました男女共同参画情報紙を今年度より再開し、情報提供を行っていきます。情報紙名も一新して不定期に発刊の予定です。どうぞよろしくお願いします。
vol.1 多様性を知ろう
人それぞれ顔や声が違うように性のあり方も違います。
性のあり方を決める要素は大きく分けて以下の4つと言われています。
○からだの性(生物学的性)
○こころの性(性の自己認識)
○好きになる性(性的指向)
○性役割(しぐさや言葉遣い、服装など)
この4つの要素は、一人ひとり違い、「女」「男」に二分できないグラデーションです。こういった人の性のあり方を「セクシュアリティ」といいます。そして、セクシュアリティは人の数だけ存在します。
セクシュアリティをなんと呼ぶかは重要ではありませんし、自分のセクシュアリティを決定づける必要もありません。それぞれを知ることで、セクシュアリティを理由とした否定や特別扱いをしないことが大切で
す。