玉野市建設工事最低制限価格の変更について
令和6年4月から指名競争入札による最低制限価格を変更します
令和6年4月1日入札執行分より、「玉野市建設工事最低制限価格」の算出方法が次のとおり変わります。
入札参加にあたり、ご注意くださいますようお願いします。
(※ 従前よりの改正部分は太文字部分となります。)
1.基礎価格(A)を令和4年中央公契連モデルに準拠した下記により計算します。
計算式 (A) = (1) + (2) + (3) + (4)
(1): 直接工事費の 97 %
(2): 共通仮設費の 90 %
(3): 現場管理費の 90 %
(4): 一般管理費等の 68%
(合計額に1円未満の端数が生じた場合は切り捨てとします。)
2.次に、係数(5)を下記により算出し決定します。
計算式 (5) = 1+(0.0012 × X + 0.00012× Y)× Z
X: 0から9までの1桁の整数(0~9)
Y: 0から9までの1桁の整数(0~9)
Z: 0から9までの1桁の整数により結果が、
1・3・5・7・9の場合は( 1 )
0・2・4・6・8の場合は(-1)
X、Yは入札時に岡山県電子入札共同利用システムから発生させた0から9までの1桁の整数とします。Zは入札時にシステムから発生させた0から9までの1桁の整数について、発生した値が奇数の場合は「1」とし、0又は偶数の場合は「-1」とします。
((5)の範囲は0.98812~1.01188とします。)
3.最後に、基礎価格(A)に係数(5)を乗じて最低制限価格とします。
計算式 (A) × (5) = 最低制限価格
(最低制限価格は1,000円未満を切り捨てとします。)
※ただし、最低制限価格が設計金額の75%未満となった場合、最低制限価格は設計金額の
75%に引き上げ、また92%以上となった場合は、92%に引き下げるものとします。
合冊入札については合計額により算出します。
参考資料
パンフレット:最低制限価格算出方法(指名競争入札) [PDFファイル/156KB]
パンフレット:最低制限価格算出方法(合冊入札) [PDFファイル/128KB]