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合冊入札工事(汚水管渠布設工事に伴う配給水管布設替工事)及び水道施設工事の入札について

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 ページID:0037864 更新日:2023年11月14日更新

令和6年度からの合冊入札工事及び水道施設工事の入札について

 汚水管渠布設工事に伴う配給水管布設替工事について、従来の随意契約方式を見直し、競争性、透明性及び公平性を高めるとともに、円滑で適正な施工を目的として、平成24年度から合冊入札を導入しています。

 

令和6年度から合冊入札工事及び口径500mm以上の水道施設工事の入札参加を希望するには次の2点が変更となります。

(1)合冊入札工事については「水道施設工事登録要件*」(*玉野市指定給水装置工事事業者であること。配水管技師又は配水管技能者、かつ給水装置工事主任技術者を常勤で雇用していること。)を満たすものとします。

 令和6年度入札参加資格申請からは、玉野市指定給水装置工事事業者証の写し及び資格者証又は資格証明書の写しが必要となります。 

(2)口径500mm以上の耐震継手管等を使用する水道施設工事については入札参加資格において、(公社)日本水道協会に配水管技能者登録(大口径登録)がある配水管技能者の雇用を資格要件とします。

 令和6年度入札参加資格申請からは、資格者証又は資格証明書の写しに大口径の登録があることが条件となります。

最低制限価格算出方法(合冊入札) [PDFファイル/132KB]

 

1.合冊入札工事とは

 同一現場内の複数工事で、同一工事として発注することが困難なものについて、それぞれの設計金額を合わせて一つの案件とみなして発注する方式です。
 合冊入札における業種は、汚水管渠布設工事の業種である「土木一式工事」とします。
 複数工事の入札を一回にまとめて行い、契約の締結はそれぞれの工事ごとに行います。

2.対象工事及び実施時期

 汚水管渠布設工事とそれに伴う配給水管布設替工事で、平成24年4月1日以降に入札公告又は指名通知を行うものが対象となります。
 なお、合冊入札において条件付き一般競争入札の対象となるのは、汚水管渠布設工事部分の予定価格(税抜き)が4千万円以上の場合に限られます。

3.入札及び契約の流れ

(1)入札の発表

 入札公告又は指名通知において、合冊入札を行う旨、入札書に記載する工事番号及び工事名を表示します。

(2)設計書の閲覧

 それぞれの工事の金抜設計書で行います。

(3)入札書の記載

 工事番号及び工事名は、合冊入札のものを記載します。

 【例】工事番号:合冊入札第1号
 工事名:下水管玉第1-1号・水建施第1-1号汚水管渠布設工事・配給水管布設替工事

 入札金額は、それぞれの工事の合計金額を記載します。

(4)入札結果の公表

 落札価格、入札参加業者の入札金額、予定価格、最低制限価格又は低入札調査基準価格は、それぞれの工事の合計金額で公表します。

(5)契約の締結

 契約の締結は、それぞれの工事ごとに行います。
 契約金額は、合冊入札における落札金額をそれぞれの工事の設計金額の割合に応じて按分した額に消費税等を加算した額とします。
 按分した落札金額に千円未満の端数が生じる場合は、当該端数の百の位を四捨五入します。その結果、それぞれの工事の契約金額の合計額が落札金額に合致しない場合は、汚水管渠布設工事の落札金額で調整します。

4.現場代理人及び主任技術者の配置

 それぞれの工事の現場代理人及び主任技術者は、同一の者が兼務できます。
 ただし、それぞれの工事のいずれか又はすべての工事において、専任の監理技術者の配置が必要な場合、同一の者が他の工事の主任技術者又は監理技術者を兼務することはできません。
 また、専任の監理技術者が当該工事の現場代理人を兼ねる場合は、同一の者が他の工事の現場代理人を兼務することはできません。

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