
一見何もいないように見えるかもしれませんが、水槽の中をよーく見てみると

いましたね。どこにいるか見つけられましたか?
石や岩、砂の中に隠れる習性がある、恥ずかしがり屋さん。水槽の中でも陰に隠れてなかなか姿を見せてくれないので、写真を撮るのも大変です。
じーっくり、静かに水槽を見てアユモドキの姿を探してください。騒いだり、大きな声を出したりするのはNG!フラッシュ撮影も禁止です。
(環境省ホームページより)
アユモドキ(学名:Parabotia curta )はドジョウ科の淡水魚で、体の形や色、泳いでいる姿がアユに似ていることからアユモドキという名前がついたとされています。京都府亀岡市と岡山県の数河川にだけ生息する珍しい魚で、1977年(昭和52年)より国の天然記念物に指定されており、絶滅危惧IA類(環境省第4次レッドリスト)です。
https://www.env.go.jp/nature/kisho/hogozoushoku/ayumodoki.html<外部リンク>(環境省アユモドキのページへ 新しいウィンドウで開きます)
https://www.city.okayama.jp/shisei/0000005133.html<外部リンク>(岡山市天然記念物アユモドキのページへ 新しいウィンドウで開きます)
岡山市では、従前から絶滅の危機に瀕しているアユモドキの「種の保存」を図るために、人工繁殖に取り組み、繁殖・飼育を行っておられます。これまでも、旭川水系の飼育個体の遺伝的多様性を維持するために、岡山市教育委員会が人工繁殖したアユモドキの一部を、各地の博物館、水族館に受け入れていただき飼育・展示をしてもらっていた実績があります。
https://www.city.okayama.jp/shisei/0000005142.html<外部リンク>(岡山市天然記念物アユモドキ保全活用指針(概要版)へ 新しいウィンドウで開きます)
この事業において、令和7年6月に岡山市教育委員会が繁殖した旭川水系のアユモドキ38匹(幼魚、体長4~8cm程度)を令和8年1月28日に受け入れ、この度、展示水槽に収容し一般公開することとなりました。
少しでも物影に隠れようと電熱ヒーター(電源は入っていません)の下に潜り込もうとしている姿が見えます。
R8.1.28バックヤードにて撮影
R8年2月の展示開始時のアユモドキの体長は4~8cm。成長すると大きいものでは15~20cm程度になるとされています。江戸時代の文献には1尺(約30cm)ほどのアユモドキを捕獲(発見?)したとの記録もあったとかなかったとか。アユモドキの寿命は約3~4年と言われており、当館のアユモドキがどこまで大きくなるか、これからの成長を見守ってください。
R8.1.28撮影
午前9時~午後5時 ※入館は16時30分まで
大人 800円(15歳以上)
小人 400円(5歳以上15歳未満(中学生まで)
