トビハゼは、潮の満ち引きでできた干潟の"どろ"の中に巣をつくり、一年のほとんどを、どろの上ではねたり、どろの巣で過ごしたりしています。
えら呼吸もひふ呼吸もできるので、水の中でも陸の上でも生活できるのですが、水の中に入ることはあまりありません。
どろの上をぴょんぴょんとびはねる姿や、つぶらな瞳は、まるでカエルのよう!
しぶマリでは、潮の満ち引きを再現した特別な水槽があるので、トビハゼがとびはねる様子だけでなく、珍しい水の中での様子も見ることができます。
ちなみにしぶマリのトビハゼは玉野で捕獲した玉野産トビハゼです。
潮が引いた時の岩場の上。くつろいだ姿がとてもかわいいです!