移住者インタビュー Vol.26
「頼ることは素敵なこと」孤独な育児経験から、育児をサポートする側へ
プロフィール
移住者
- こいた ゆき さん (2000年10月移住)
居住歴
玉野市→東京都→大阪府→玉野市
仕事
産後ドゥーラ
玉野市に移住したきっかけは?
玉野市に生まれ育ち、24歳のときに仕事と家庭の都合で東京に移り住みました。学生時代は都会への憧れがあり、上京当初は都心の生活を楽しんでいましたが、子どもが生まれ、知り合いがいない、隣近所の顔もわからない状況での初めての子育てはとても心細さを感じるようになりました。
その後、仕事の都合で大阪に移り住みましたが定まった土地で安心して子育てができ、私自身が穏やかに暮らしたいという思いが募り、2000年の秋に地元である玉野市にUターンしました。
玉野市のいいところを教えてください
「人の温かさ」と「豊かな自然環境」です。
子育て中は近所の方が声をかけてくださったり、地域全体で子どもを見守ってくれたりと顔の見える繋がりに何度も助けられました。
身近にある、日の出海岸や渋川海岸、深山公園などへもよく子どもと遊びに行っていました。四季の移ろいを感じながら暮らせる環境は自分自身を穏やかにし、安心して子育てもできる環境だと思います。

お気に入りの渋川海水浴場
今の活動とこれからの目標について教えてください
今年から産前産後のママに寄り添う訪問型サポート「産後ドゥーラ」というお仕事をしています。
お嫁さんの2人目の妊娠をきっかけに2人目育児がどれだけ大変なのだろう?と調べる中で、「産後ドゥーラ」の存在に出会えました。出産は新しい家族生活の始まりでもありますが、産後ママの心と身体は大きく変化し、孤独を感じやすい時期でもあります。私は「ママファースト」を大切にママの気持ちに寄り添い、「ひとりで頑張らなくいいよ」「頼ることは素敵なこと」という想いで活動しています。
家事や育児のお手伝いはもちろん、ママのお話を聴き、気持ちに寄り添い、ママが安心して心身共に休める時間を作ります。私は2人の孫がいるおばあちゃんです。もう1人のおばあちゃんとして家族のような存在でありたいと思っています。
「産後ドゥーラ」を多くの方に知っていただき、1人でも多くのママにご利用いただけるように頑張っていきます!

産後ドゥーラのお仕事(育児サポート)

産後ドゥーラのお仕事(家事援助)
移住を検討している方へメッセージをお願いします
新しい土地で暮らすことはワクワクする反面、不安もあると思います。私自身、一度地元を離れ、子育てを経験したからこそ、「人との繋がり」の大切さを実感しました。玉野市には困った時に支援してくれる存在、海や山に囲まれた心がほっとできる場所があります。慣れない暮らしの中でも少しずつ「ここで暮らしてよかった」と思える瞬間が増えてくるはずです。
移住は新しい生活を始める大きな一歩。周りを頼りながら、あなたらしい暮らしをこの玉野市で楽しんでください。
新しいご縁がたくさんつながりますように。
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