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移住者インタビュー Vol.27

ページID:0059535 更新日:2026年11月2日更新 印刷ページ表示

今度は心を耕し、これからを大切に暮らしていきたい人生のゴールデン・アワー

中村 瑞樹さん

プロフィール

移住者​

中村 瑞雄さん (2024年8月移住)

居住歴

大阪府→和歌山県→東京都→玉野市

仕事

家事

玉野市に移住したきっかけは?

 地方移住の転機となったのは、2011年3月に起きた東日本大震災でした。当時は大阪に住んでいましたが、日々報道される現地の悲惨な状況に、「いつ何が起きるかわからない!」という思いに急き立てられ、元々関心のあった田舎暮らしを決意しました。 
 和歌山県の中山間地域の集落に移住の準備をしていた矢先の2011年9月、台風12号に襲われ、新しく買った家は床上110cmまで浸水してしまいました。しかし、集落の人たちの温かい支援を受け、そのまま移住を決行。果樹園や農地を借り、茄子や八朔の出荷、稲作など、6年間農業をやりきりました。
 そんなとき、東京に暮らす娘に子どもが生まれたので、子育て支援のために東京に引越しました。孫の就学を見届け、次の移住地探しを始めました。テーマは和歌山県のときとは敢えて真逆に設定しました。

 ・山の田舎→海の田舎

 ・車が必須→車なしでも生活ができる

 ・災害が少ない

 そんな条件で3年間インターネットでリサーチを続け、すべてに当てはまったのが岡山県玉野市でした。
 移住サポートを行っている「うのずくり」や地域おこし協力隊に相談をし、住まいが決まり、スムーズに移住することができました。

玉野市のいいところを教えてください

 ・移住希望者のサポートをしてくれる相談員が身近にいる

 ・市役所と商業施設を中心に半径1km以内に図書館、スーパー、公民館、病院、駅など生活に必要な場所が集約されているので、車なしでも生活ができ、自然豊かな田舎と便利な都会がコンパクトにまとまっている

 ・月2回「宇野港ラジオ体操」が世代を超える出会いの場となっており、友人知人ができやすい

 ・災害が少なく、晴天になれば青空と海、島や山の絶景が広がる

 ・宇野港からフェリーが発着しており、見ているだけで楽しむことができ、島々にも気軽に行ける

 

 

宇野港_ゴールデンアワー

宇野港でのゴールデンアワー
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今の活動とこれからの目標について教えてください

 今年70歳を迎え、自由な時間が増えた今、日々を大事に夫婦仲良く暮らしていきたいと思っています。現在力を入れているのは、ピアノと水泳です。ピアノは公民館の中高年向きの初級講座に、水泳は同じ商業施設内にあるスポーツジムに行っています。子どものころにできなかったことをこの年齢になって始めてみた次第です。玉野市に来てから知り合った多くの人たちとのご縁を大切に、これからも末永くお付き合いしていきたいと思います。

ZINE​

宇野港ラジオ体操仲間と共にZINE(自主制作の小冊子)を作成​

 

移住を検討している方へメッセージをお願いします

 ​最初から100%気に入った家や場所はありません。「とりあえず暮らしていけるな」という目処が立てられれば、一度移住をしてみたらいかがでしょうか。どうしてもうまくいかなければ、元いた場所に帰ったり、違う場所へまた移住すればいいのです。日本国内なら言葉で困ることもありません。大事なことは自分自身の思いと人との関わり方だと思います。当初の予定ではなかったところへ向かうことも、「めぐり合い」として楽しむくらいの気持ちでいると良いのではないでしょうか。そして、困ったときには人を頼る勇気も大事です。
 最後に、これまで移住相談に関わっていただいた担当者の皆さん、移住生活でお世話になった皆さんへ感謝いたします。ありがとうございました。そして、玉野市の皆さん、これから出会う皆さん、どうか今後ともよろしくお願いいたします。

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