ヘルプマーク・ヘルプカードを交付しています
ヘルプマーク
義足や人工関節を使用している人、内部障害や難病の人、妊娠初期の人など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない人がいます。
そうした人々が、周囲に配慮を必要としていることを知らせることで、援助が得やすくなるよう作成したマークです。
また、多様な主体による活用を図り、援助が必要な人が日常的に様々な援助が得られる社会づくりを推進するものです。
交付対象者
義足や人工関節を使用している人、内部障害や難病の人、妊娠初期の人など、援助や配慮を必要としている人で、次に該当する人
- 身体障害手帳所持者(視覚、聴覚、平衡機能、音声・言語又はそしゃく機能、肢体不自由(上肢・下肢・体幹)、運動機能(上肢・移動)、内部(心臓、腎臓等))
- 療育手帳所持者
- 精神障害者保健福祉手帳所持者
- 発達障害者
- 特定医療費(指定難病)受給者証所持者
- 妊産婦
- その他(けが等によりヘルプマークの所持が適当と判断されるもの)
※原則として、ヘルプマークの交付は1人につき1つとします。
交付申請に必要な物
申請事由、申請者の住所などを確認できるもの(障害者手帳、運転免許証、保険証など)
交付場所
福祉政策課、すこやかセンター
ヘルプマークを身につけている人を見かけたら
電車・バスの中で、席をお譲りください
外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなど同じ姿勢を保つことが困難だったりする人がいます。
また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。
駅や商業施設等で、声をかけるなどの配慮をお願いします
交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な人や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な人がいます。
災害時は、安全に避難するための支援をお願いします
視覚障害者や聴覚障害者等の状況把握が難しい助tp、肢体不自由者等の自力での迅速な避難が困難な人がいます。
ヘルプカード
ヘルプカードは、援助を必要とする方が携帯し、いざというときに必要な支援や配慮を周囲の人にお願いするためのカードです。
ヘルプカードには、所持する人が、手助けしてほしいことや配慮してほしいことなどを記入できるようになっています。「ちょっと手助けが必要な人」と「ちょっと手助けしたい人」がつながるきっかけとなるよう、このカードを作成しました。
配布対象者
援助や配慮を必要としている人
配布場所
福祉政策課