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RSウイルスワクチン予防接種(定期)について

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 ページID:0053834 更新日:2026年3月24日更新

RSウイルスワクチン予防接種

 令和8年度から、特定の妊娠週数となる妊婦へのRSウイルスワクチンの予防接種が、予防接種法に基づく定期接種の対象となります。

RSウイルスとは

 RSウイルスは小児や高齢者に呼吸器症状を引き起こすウイルスで、生後1歳までに50%以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児がRSウイルスに少なくとも1度は感染するとされています。
 感染すると、2~8日の潜伏期間ののち、発熱、鼻汁、咳などの症状が数日続き、一部では気管支炎や肺炎などの下気道症状が出現します。初めて感染した乳幼児の約7割は軽症で数日のうちに軽快しますが、約3割では咳が悪化し、喘鳴(ゼーゼーと呼吸しにくくなること)や呼吸困難、さらに細気管支炎の症状が出るなど重症化することがあります。

予防接種対象者

 接種時点で、妊娠28週0日から36週6日までの妊婦の方
 ※過去の妊娠時に組換えRSウイルスワクチン(母子免疫ワクチン)を接種したことのある方も対象になります。
 ※接種後14日以内に出生した乳児における有効性は確立していないことから、妊娠38週6日までに出産を予定している場合は医師に相談してください。​

接種費用

 無料(定期接種対象の週数以外で接種された場合は有料になります。)

ワクチンについて

使用するワクチン(母子免疫ワクチン)

 ​生まれたばかりの乳児は免疫の機能が未熟であり、自力で十分な量の抗体をつくることができないとされています。母子免疫ワクチンとは、妊婦が接種すると、母体内で作られた抗体が胎盤を通じて胎児に移行し、生まれた乳児が出生時から病原体に対する予防効果を得ることができるワクチンです。
 RSウイルス感染症に対する母子免疫ワクチンとして組換えRSウイルスワクチン(ファイザー社のアブリスボ)があります。

ワクチンの予防効果(有効性※1)

 
  日齢0日~90日 日齢0日~180日
RSウイルス感染症による
医療受診を必要とした
下気道感染症の予防
6割程度の予防効果 5割程度の予防効果
RSウイルス感染による
医療受診を必要とした
重症(※2)下気道感染症の予防
8割程度の予防効果 7割程度の予防効果

※1 妊娠24週~36週の妊婦を対象としています。
※2 医療機関への受診を要する気道感染症を有するRSウイルス検査陽性の乳児で、多呼吸、SpO2 93%未満、高流量鼻カニュラまたは人工呼吸器の装着、4 時間を超えるICU への収容または無反応・意識不明のいずれかに該当と定義しています。

ワクチンの安全性

 ワクチンを接種後に副反応がみられることがあります。主な副反応には、接種部位の症状(疼痛、腫脹、紅斑)、頭痛、筋肉痛があります。
 また、海外における一部の報告では、妊娠高血圧症候群の発症リスクが増加する可能性があるという報告もありますが、結果の解釈に注意が必要であるとされています。薬事承認において用いられた臨床試験では、妊娠高血圧症候群の発症リスクの増加は認めませんでした。

市内実施医療機関

 予約について事前に医療機関へ問合せをお願いします。

 RSウイルスワクチン予防接種実施医療機関一覧 [PDFファイル/40KB]

玉野市外の医療機関で接種を受ける場合

 ・岡山県内で相互乗り入れ制度(玉野市内の医療機関と同等の取り扱いで予防接種を受けられる制度)
  を導入しているであれば、無料で予防接種を受けることができます。
  予約時に医療機関にお問い合わせください。

 ・県外の医療機関及び予防接種の相互乗り入れ対象外の医療機関で予防接種を受ける場合は、
  事前申請により接種費用を助成いたします。(医療機関でお支払いした金額を後日償還いたします。)
  接種前に申請されなかった場合は助成ができないのでご注意ください。
  詳細は玉野市HP「県外医療機関で定期予防接種を受けた人へ予防接種費用を助成します
  をご確認ください。

予診票及び説明書

 RSウイルス感染症予防接種予診票 [PDFファイル/107KB]

 RSウイルスワクチン予防接種についての説明書 [PDFファイル/219KB]

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