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中高生グロスターホームステイ事業の紹介

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 ページID:0037187 更新日:2024年10月15日更新

中高生グロスターホームステイ事業をご紹介します!

 表敬訪問

 玉野市では、2年に1度、7月下旬から8月上旬にかけての夏休み期間に、姉妹都市であるアメリカ・マサチューセッツ州グロスター市でのホームステイ事業を実施しています。海外でのホームステイ経験により、生徒たちのグローバル感覚を身につけるとともに、姉妹都市として両市の永続的な友好関係構築の一助となっています。
 これまで約150人の生徒たちがホームステイに参加し、アメリカ生活の体験と英会話の実践、そしてホストファミリーとの交流を体験してきました。参加者の満足度はとても高く、「もういちど行きたい!」「もっと英語を勉強してホストファミリーに会いに行く!」「この経験を将来に生かしたい!」との声もあります。

1.事業の紹介

出発勉強

 本ホームステイ事業は平成8年から始まり、新型コロナ等の影響で中断はあったものの、20年以上にわたって玉野市の中高生をグロスター市に派遣し続け、今まで約150名の学生がホームステイに参加しました。
 グロスター市では、「夏は玉野の子どもたちがくる!」というのがすっかり定着しているそうで、どの家庭も、ホストファミリー以外の人たちも、たいへん温かく迎え入れてくれます。
 ホームステイ参加者たちは、その後、宇野港でのスチューデントガイドプログラムに参加したり、英語スピーチコンテストに挑戦したりなど、この経験を生かして、積極的に学習を深めています。2週間という短い期間ですが、子どもたちは英語に慣れるだけではなく、自信と積極性を身につけて、ひとまわりもふたまわりも成長して帰ってきます。ビーチ​​

2.グロスター市との交流経過

 平成7年に「玉野市の教育文化向上のため、21世紀のリーダー国であるアメリカと都市交流をする」ことを目的に、玉野市の視察団は、米国の歴史・文化の源泉であり、大学が多く治安が良いニューイングランド地方に向かいました。いくつかの都市を視察するなかで、海に面した観光都市で、玉野市のまちづくりの参考になるグロスター市を交流都市として、親書を送りました。
 その翌年から中学生のホームステイ事業がはじまり、今にいたる20年以上の交流がはじまりました。平成15年には、玉野市でのホームステイが実施され、その翌年の平成16年に姉妹都市縁組を締結しました。平成26年には当時の市長が玉野に来られました。
 また令和6年は姉妹都市縁組締結20周年を迎えました。それを記念しグロスター市の記念品や写真、参加者や引率者からのメッセージを展示したパネル展や図書館での関連書籍展示、両市長を交えたオンラインミーティングを行いました(詳細はこちら「グロスター&玉野 姉妹都市締結20周年記念展を開催しました」で紹介しています)。


 更に詳しい情報は、「グロスター市との交流経過」をご確認ください!

 

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