たまのっ子育成支援事業について
たまのっ子育成支援事業
〜玉野(地域)が人を育み、人が玉野(地域)を作る!〜
事業目的
少子化や核家族化の進行、家庭や地域の子育て機能・教育力の低下など、子どもを取り巻く環境の変化を踏まえ、未来を担う子どもたちをすこやかに育むために、学校、家庭、地域及び地域住民等がそれぞれの役割と責任を自覚するとともに地域の連携協力を強化し、地域全体で教育に取り組む体制作りを目指す。
事業概念図
放課後児童クラブ
こどもみらい課所管
小学校1~6年生までの児童のうち、就労等により保護者が昼間家庭にいない児童を対象として、授業終了後及び長期休暇期間に、適切な遊びや生活の場を確保し、児童の健全な育成を図る目的で、放課後児童クラブ(学童保育)を実施。
※放課後児童クラブの詳細は、こちらをご覧ください。
https://www.city.tamano.lg.jp/soshiki/42/1652.html
おかやま子ども応援事業 “学校(子ども)を核とした玉野(地域)づくり” (国・県の補助事業)
地域子ども楽級
学校週5日制の実施を機に、地域ぐるみで子どもたちを育てるためにスタート。地域の方々や青少年育成団体、コミュニティ、PTA、ボランティア団体などの協力を得て、身近な地域の公民館や社会教育施設、学校等を活用しながら、体験活動や交流活動等の取り組みを推進中。活動を通して、地域に誇りや愛着をもち、大勢の地域の方々とふれあうことにより、「玉野が好き」と言える子どもを育てていく。
※地域子ども楽級の詳細は、こちらをご覧ください。
https://www.city.tamano.lg.jp/soshiki/35/14619.html
家庭教育支援
地域全体で継続的かつきめ細やかな家庭教育支援を行うことにより、保護者の育児ストレスの軽減や、育児者としての役割を学ぶ機会を提供し、家庭の教育力の向上を図る。
1.講演会:市内幼稚園、小・中学校において、参観日や入学説明会等保護者が集まる機会を利用して講演会を実施
2.親育ち応援学習プログラム:市内幼稚園、小・中学校において、参観日等を利用し、ワークショップを実施することで、保護者同士の交流を深め、子育てについて楽しく振り返る機会を提供
3.親のグッドスタート:市内小学校に新入学する子どもの保護者を対象に、給食交流会や学校参観日の開放などをし、保護者同士の交流や、入学までの疑問の解消をねらう
地域学校協働本部
地域学校協働活動推進員の指導のもとで、地域や保護者の方が地域学校協働ボランティア活動をすることにより、学校・家庭・地域が連携して子育てを行う体制を構築し、学校教育の充実、生涯学習社会の実現、ならびに地域の教育力の向上を図る。
【令和6年度重点目標】
・学校支援ボランティアの登録人数を増やすことで、各校での学習支援、環境支援、安全支援をより一層、充実させる。
・学校支援ボランティアの確保と育成により、学校・地域の協働が進み、教員の業務負担が軽減する。
各学校の地域の代表者である推進員の方と、地域ボランティアの皆様に、授業での学習支援や、学校の環境整備、登下校に関わる安全支援等、様々な場面でご活躍いただいている。地域と学校とが協働しながら『学校のため』、『地域のため』に活動を進めている。
学校運営協議会 “地域とともにある学校づくり”
学校教育課所管
コミュニティ・スクール制度を推進し、「地域とともにある学校」として、保護者及び地域住民の学校運営への参画を進め、学校・家庭・地域社会の役割と責任を明確にしながら、教育力を相互に高め、共に連携・協働する体制を構築する。
※『学校運営協議会制度』については、こちらをご覧ください。
文部科学省 総合教育政策局 地域学習推進課 地域学校協働推進室
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/community/index.htm<外部リンク>