移住者インタビュー Vol.23
人と場所とモノを繋げ、笑顔で暮らす

プロフィール
移住者
幸坂薫さん(写真右)
居住歴
岡山市西大寺→井原市→京都府→兵庫県→倉敷市→玉野市(2024年8月移住)
仕事
enmusubiオーナー・介護員・社会福祉関連(高齢者分野等)・飲食店店長(2026年3月末まで)
家族
パートナー
玉野市に移住したきっかけは?
岡山市西大寺に生まれ中学までを過ごしました。マラソンでオリンピックを目指すため井原市の高校へ進学し寮に入り、大学入学を機に岡山県を離れ、京都府、兵庫県で暮らしました。
祖母の介護をきっかけに岡山県倉敷市へUターンをした際、今のパートナーと出逢い一緒に飲食店を開きたいという想いを持ったところ、ご縁があった玉野市大藪にある飲食店を任せてもらえることになりました。しかし、オープン日にもかかわらずお客様はゼロ。どうしたら、料理長の自慢の料理を知ってもらえるのか、玉野で暮らしている人と繋がることができるのかと模索していたところ、当時着任したばかりの地域おこし協力隊移住担当<外部リンク>・観光担当<外部リンク>が発信していた「宇野港ラジオ体操<外部リンク>」に関心を持ち、参加しました。そこで協力隊と移住支援団体うのずくり<外部リンク>が移住や住まい探しの支援をしていることを知りました。その後協力隊が担当している玉野市の「たまの縁結び・子育て協力事業者」にも登録し、情報交換をしました。
どのような流れで移住しましたか?
それからしばらくして、宇野港ラジオ体操で知り合った方や口コミで知ってくれた方がお店に来てくれるようになり、常連さんも増え、繋がりができたことをきっかけに玉野に住みたいと思いました。ラジオ体操で知り合いになったうのずくりに物件を紹介してもらい、2025年8月に玉野市に移住しました。

ひょっとこのお面をかぶりユニークな情報発信をする幸坂さん
玉野市のいいところを教えてください
「一人ひとりが輝けてご縁がつながる場所」です。困りごとがあったら地域の人たちが立ち上がり助けてくれますし、自然と笑顔や会話が生まれ、ご縁がつながっていきます。
例えば、常連のお客様に介護の経験がある話をしたところ、その方は高齢者関連の施設のオーナーさんで、人手が足りないとお声をかけていただきました。その施設を含め、いくつかご縁のあった高齢者施設でアルバイトをしています。また、音楽をしている移住者さんが活動の場を広げたいと言っていたので、私が働いている施設の音楽ボランティアを紹介したところ、毎月ピアノの演奏に来てくれることになりました。こうしてご縁がつながることが玉野の魅力です。
今の活動とこれからの目標について教えてください
玉野をもっと多くの人に知ってもらい、人と場所とモノを結び付けたいという想いから、2025年10月にenmusubi(人と人、人と場所、人とモノをつなぐ場所)を立ち上げました。
現在はレンタルスペースとして、夢や目標の応援、集いの場所をご提供しています。最近は多肉植物の販売をしているご夫婦や、ダンスレッスン教室をしている方などが利用してくれています。
この度、2026年3月末で2年間働いていた飲食店(藤田ぴっぴ、シェ藤田)を卒業することになりました。お店では会えなくなりますが、出会った人とのご縁を大切に繋がっていきたいです。玉野で支えてくれた人に恩返しができるようenmusubiの事業拡大をしていく予定です。
enmusubiのSNSアカウントでこれからのことを発信していく予定ですので、見守っていただけたらと思います。

enmusubiの開業日
これからの目標は、玉野に自分の飲食店を開きたい!ということです。地域の美味しい食材を使って、玉野を多くの人に知ってもらい、笑顔にしたいです。
私のイチオシの玉野の食材は、ナイカイ塩業のたまのそると<外部リンク>、番田芋、大藪みかんです。ただ美味しいだけでなく、それぞれの食材には人の想いが詰まっています。
例えばもんしーファームは、想いを持って大藪みかんを育てています。(参照:先輩移住者インタビューVol.3)
生産者さんの想いをしっかり聞き、それを料理として届けたいと思っています。いつになるかわかりませんが、必ず実現したいので応援していただけたら嬉しいです。

大藪の海がお気に入り
移住を検討している方へメッセージをお願いします
これからの生き方に悩み迷っている方、美味しいものが好きな方、一度ぜひ玉野に来てみてください。たとえ一人で移住したとしても、一人じゃなくなります!
お腹は美味しい食材で満たされ、心は人と場所に満たされて自然と笑顔になれる場所です!また飲食店にチャレンジしたい、縁もゆかりもない場所で人とのつながり方に迷ったりしたら、私の経験したことでよければお手伝いをしたいと思っています。

SNS enmusubi<外部リンク>
