全国的に公共施設等の老朽化対策が大きな課題となっており、国は、平成25年11月に「インフラ長寿命化基本計画」を定め、自治体等に施設の維持管理や更新を着実に推進するための計画策定を求めたことから、本市においても公共施設等の総合的かつ計画的な管理を推進するため、平成29年2月に「玉野市公共施設等総合管理計画」(以下「総合管理計画」という。)を策定しました。
その「総合管理計画」のうち「プラント系施設」について、今後10年間の具体的な事業計画を「個別施設計画」として策定するものが本計画となります。公共施設の老朽化対策のみならず、本計画によるプラント系施設の最適化を通じ、環境への負荷を軽減し、計画的な一般廃棄物の処理と循環型社会の実現を推進するため策定したものです。
今後は、本計画に沿って具体的な取り組みを進めるとともに、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります。