平成25 年度、本市では平成26 年度から令和5年度までの10 年間を計画期間とする「玉野市一般廃棄物処理基本計画」(以下、「既定計画」という。)を策定し、本市内におけるごみ及び生活排水の適正な排出、運搬、処理・処分のための基本方針を定め、ごみ削減推進や分別徹底、資源化促進に資する施策等を策定・実行してきました。
令和5年度、既定計画における計画期間が満了となったことで計画見直しの時期を迎えたことから、本市における循環型社会の形成を推進するために、近年の廃棄物処理を取り巻く社会情勢の変化や本市の地域特性を考慮しつつも、現状に即した更なるごみの減量、分別徹底や資源化促進を行うものとし、本市における新たな「玉野市一般廃棄物処理基本計画」を策定しました。
「玉野市一般廃棄物処理基本計画」は、「ごみ処理基本計画」、「食品ロス削減推進計画」及び「生活排水処理基本計画(生活排水対策推進計画)」から構成されています。
根拠法:廃棄物の処理及び清掃に関する法律第6条第1項、食品ロスの削減の推進に関する法律第13条第1項及び水質汚濁防止法第14条の9第1項
令和6年度から令和15年度
・1人1日当たりごみ排出量 (令和10年度)880.2g/人・日 (令和15年度)850.0g/人・日
・資源化率 (令和10年度)15.6% (令和15年度)17.2%
・最終処分量 (令和10年度)2,827t (令和15年度)2,530t
玉野市一般廃棄物処理基本計画 [PDFファイル/33.3MB]
玉野市一般廃棄物処理基本計画(概要版) [PDFファイル/933KB]