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平成28年度決算のお知らせ

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 ページID:0001997 更新日:2019年1月11日更新

平成28年度の決算状況を報告します

地方自治法第233条第6項に基づき、一般会計の決算を報告し、関連書類として、一般会計、各会計の決算状況と、普通会計の概要を掲載します。

平成28年度決算(一般会計)

 一般会計決算は、予算額250億8,811万円に対し、歳入236億3,602万円(対前年比5.1%減)、歳出229億4,443万円(対前年比4.6%減)となりました。
 歳入歳出差引額から翌年度への繰越財源を除いた実質収支額は6億8,167万円の黒字、前年度からの繰越金を除いた単年度収支額につきましては1億5,585万円の赤字となっています。

歳入

 歳入のうち、市税では個人市民税が2,200万円の減、法人市民税が1,000万円の減となった一方で、固定資産税が9,800万円の増となったことなどから、市税全体では8,200万円の増収となっています。
 その他の歳入科目として、国庫支出金では地方消費喚起・生活支援型交付金や地方創生先行型交付金が廃止されたことなどに伴い9,800万円の減となっています。
 市債は、普通交付税の振替措置として発行した臨時財政対策債の減等により、4億8,300万円の減となっています。

歳出

 歳出の特徴としては、総務費が退職手当の減少等による6,156万円の減、また、民生費が障害福祉サービス費等の増加により1億9,142万円の増となっています。
 平成28年度では、「みんなで築くたまのプラン」に基づく計画的な事業・施策の推進を図り、引き続き教育施設の耐震化事業や防災行政無線の整備の他、市民生活に密着した必要不可欠な緊急性の高い事業を実施しました。一方で、財政健全化の取り組みにより、事務事業の見直しを進め、長期的な財政運営が可能となるよう体質改善に努めてまいりました。

関連書類

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