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平成29年度決算のお知らせ

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 ページID:0002478 更新日:2019年1月11日更新

平成29年度の決算状況を報告します

地方自治法第233条第6項に基づき、一般会計の決算を報告し、関連書類として、一般会計、各会計の決算状況と、普通会計の概要を掲載します。

平成29年度決算(一般会計)

 一般会計決算は、予算額241億3,473万円に対し、歳入235億3,732万円(対前年比0.4%減)、歳出226億2,843万円(対前年比1.4%減)となりました。
 歳入歳出差引額から翌年度への繰越財源を除いた実質収支額は9億402万円の黒字、前年度からの繰越金を除いた単年度収支額につきましては2億2,236万円の黒字となっています。

歳入

 歳入のうち、市税では個人市民税が4,000万円の増、法人市民税が2億2,900万円の増、固定資産税が5,100万円の増となったことなどから、市税全体では3億1,800万円の増収となっています。
 その他の歳入科目として、国庫支出金では社会資本整備総合交付金および臨時福祉給付金給付事業費補助金の減少等に伴い、2億6,500万円の減となっています。
 市債は、学校教育施設等整備事業債、社会教育施設整備事業債や消防施設整備事業債の減少等に伴い、7億2,400万円の減となっています。

歳出

 歳出の特徴としては、衛生費が病院会計への出資金の増等による3億1,558万円の増、また、教育費が小中学校の耐震化、社会教育施設整備の減等により7億4,194万円の減となっています。
 平成29年度では、「たまの創生総合戦略」に基づき、将来的な本市の発展に向けた施策の推進を図りました。一方で、玉野市行財政改革大綱に基づく財政健全化の取り組みにより、事務事業の見直しを進め、長期的な財政運営が可能となるよう体質改善に努めてまいりました。

関連書類

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