住民票の写しは全国どこでも交付可能です
住基ネット（住民基本台帳ネットワークシステム）を使用して、本人または同一世帯の人の住民票の写し（戸籍の表示等を省略したもの）が、全国の市町村で交付できます。
一部表示できない項目がありますので、詳細なものが必要なときは、住所地の市区町村役場に直接ご請求下さい。
請求ができる人は、本人または本人と同一世帯の人のみです。
- 本人の委任状等があっても、代理人からの請求はお受けできません。
同一住所に住む親族であっても、世帯が別であれば、同様にお受けできません。 - 本人または同一世帯員が来庁できない場合は、住所地あてに郵便請求をお願いします。
- 住基ネットを使用するため、平日の8時30分から17時までの受付となります。窓口延長日、日曜開庁日には請求できません。
- 電話・インターネット予約には対応しておりません。
請求時に、運転免許証やマイナンバーカードなど、官公署が発行した顔写真付きの本人確認書類の提示が必要です。
本人の顔写真が貼付されたもので、原本に限ります（コピー不可）。
なお、外国人の方は、必ず在留カード（または特別永住者証明書）をお持ち下さい。
通常の住民票とは異なり、一部証明できない事項があります。
住所、氏名、性別、生年月日、続柄、住民票コード、マイナンバーが表示できます。
以下が必要なときは、郵便請求等により、住所地の市区町村あてに直接請求してください。
- 除票（死亡や転居などにより除かれた住民票）
- 前住所の表示のあるもの
- 本籍地の表示のあるもの
利用料金
1件につき300円（市区町村によって手数料が異なります。）
必要書類等
- 顔写真付きの公的な本人確認書類
- （免許証・マイナンバーカードなど、外国人の方は在留カードまたは特別永住者証明書）
