狂犬病予防注射はお済みですか?
愛犬には年に一度、狂犬病予防注射を受けさせましょう
犬の飼い主は、狂犬病予防法に基づき、年に一度狂犬病予防注射を受けさせ、「狂犬病予防注射済票」(見本参照)の交付を受けなければなりません。
※「狂犬病予防注射済票」は 年度により色が異なります。
以下のいずれかにて狂犬病予防注射を受けさせましょう。
- 集合注射(毎年4月に獣医師が市内各会場を回ります)
- かかりつけの動物病院
指定獣医師のいる病院で予防注射を受けた場合
玉野市が狂犬病予防注射済票交付に係る事務を委託している病院で予防注射を受けた場合、病院で注射済票を受け取ることができます。
指定獣医師
○なかにし動物病院
■所在地/玉野市東紅陽台1丁目19番地292
■電話/0863-73-5833
○たまの動物病院
■所在地/玉野市玉1丁目9番6号
■電話/0863-31-7350
指定獣医師のいる病院(上記2か所)以外で注射を受けた場合
予防注射を受けた証明書「狂犬病予防注射済証」が交付されます。
市役所環境保全課に「狂犬病予防注射済証」と交付手数料を持参のうえ、注射済票の交付を受けてください。
■注射済票交付手数料/550円
また、狂犬病予防注射済票は、犬の首輪など犬自身に装着することが法律で義務付けられています。万が一飼い犬が迷子になったときには迷子札にもなりますので、必ず犬自身に装着してください。
よくある質問
Q.登録や狂犬病の予防注射を受けていない犬やその犬の所有者はどうなりますか?
A.登録されていない犬、狂犬病の予防注射を受けていない犬、鑑札や注射済票を装着していない犬は、捕獲・抑留の対象となります。また、飼い犬を登録していない所有者や飼い犬に予防注射を受けさせていない所有者、飼い犬に鑑札や注射済票を装着していない所有者は20万円以下の罰金の対象となります。
「厚生労働省 狂犬病に関するQ&Aについて<外部リンク>」より
まとめ
- 愛犬には年に一度、狂犬病予防注射を受けさせましょう。
- 狂犬病予防注射を受けたら、
- 指定獣医師のいる病院で注射を受けた場合、注射済票が交付されます。
- それ以外の病院で注射を受けた場合、「狂犬病予防注射済証」が発行されます。
市役所環境保全課に「狂犬病予防注射済証」と交付手数料550円を持参のうえ、注射済票の交付を受けてください。
- 注射済票を鑑札とともに愛犬の首輪に装着しましょう。
愛犬のために、年に一度のお手続きをお願いします。