7月は“社会を明るくする運動”強化月間
社会を明るくする運動とは?
“社会を明るくする運動”は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする全国的な運動です。
「更生保護の日」である7月1日からの1か月間を強調月間として、毎年様々な活動を行っています。
地域のチカラが犯罪や非行を防ぐ
テレビや新聞では、毎日のように事件(犯罪)のニュースが報道されていますが、自分や家族が安全に暮らせることは、私たち全員の願いです。
罪を犯した人を処罰することも必要ですが、立ち直ろうと決意した人を社会で受け入れていくことや、犯罪や非行をする人を生み出さない家庭や地域づくりも大切です。
周りの人の応援や地域の中に「居場所」があることは、本人が立ち直る大きな後押しになります。
“社会を明るくする運動”では、犯罪や非行のない地域をつくるために、一人ひとりが考え、参加するきっかけをつくることを目指しています。
この運動が目指すこと
1 犯罪や非行を防止し、安全で安心して暮らすことのできる明るい地域社会を築くこと
2 犯罪や非行をした人が再び犯罪や非行をしないように、その立ち直りを支えること
あなたもできることから始めてみませんか
玉野市では、玉野地区保護司会による、玉野ショッピングセンターメルカでの街頭広報、ポスター等の掲出に加えて、様々な推進活動を展開しています。
ポスターやホームページを見たりしたことなどをきっかけにして、犯罪や非行のない安全で安心な暮らしをかなえるため、今何が求められているのか、そして、自分には何ができるのかをみなさんで考えてみませんか。
広報車の出発式を行いました!
7月1日(火曜日)には玉野地区保護司会のメンバーが集まり、市役所で広報車の出発式を行いました。
犯罪や非行を防止し、罪を償い再出発しようとしている人たちを支え、再犯をなくせる安全・安心な地域にしていきましょう。
社会を明るくする運動の岡山県標語コンクール最優秀作品を正面入り口にて展示しております。
来庁の際にぜひご覧ください。