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女性の健康づくり

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 ページID:0054304 更新日:2026年3月1日更新

3月1日~3月8日は『女性の健康週間』です

女性の健康に関する知識の向上と、女性を取り巻く健康課題に対する社会的な関心の喚起を図ることを目的とした国民運動です。女性が生涯を通じて健康で明るく、充実した日々を自立して過ごすためには、生活の場を通じて、女性の様々な健康問題を社会全体で総合的に支援することが重要です。

 

女性のライフステージと健康

女性が一生を通じて、女性の心身に大きな影響を受ける女性ホルモン。女性ホルモンの分泌の変化によって、女性はライフステージごとにかかりやすい病気や症状が違ってきます。この機会に自身やパートナーなどの健康を振り返り、生涯を通じて充実した日々を過ごしましょう。

女性のライフステージ

参考:まるっと女性の健康リーフレット 令和2年度厚生労働科学研究費補助金(女性の健康の包括的支援政策研究事業)
   「保健・医療・教育機関・産業等における女性の健康支援のための研究(研究代表者 荒田尚子)」 等

各ライフステージ

思春期

初潮が始まってから月経が安定するまでの期間を言います。妊娠・出産が可能な「からだ」へ整う過程で、女性特有の不調や悩みも増え始めます。女性ホルモンの変化に伴い、第二次性徴と呼ばれるからだの変化があらわれます。また、こころにも変化がある時期です。こころもからだも不安定な時期だからこそ、からだや性について正しい知識を知り、健康的な生活習慣を身につけましょう。

  • 思春期に多い代表的な病気やトラブル:月経異常(月経不順)、月経前症候群(PMS)、摂食障害(拒食・過食)、パニック障害、起立性調節障害など

 

「プレコンセプションケア」を知っていますか?

性別を問わず、若い世代からのこころやからだの状態を知り、将来、子どもを持つ可能性も考えて、日々の生活や健康と向き合うことです。

岡山県 プレコンセプションケア(プレコン)について<外部リンク>

「岡山県妊孕性等普及啓発標準プログラム」等作成事業 ライフプランを考えるあなたへ未来への選択肢<外部リンク>

こども家庭庁 はじめようプレコンセプションケア<外部リンク>

 

性成熟期

大きく前期と後期に分けることができ、前期は妊娠、出産に適したからだが作られます。一方、30代半ばからの後期は女性ホルモンの分泌量が減少し、病気やトラブルも増え始めます。また、就職、結婚、出産など様々なライフイベントにより生活や環境が大きく変化する時期でもあります。普段から自身の健康に関心をもち、定期的に健(検)診を受けたり、気になる症状がある場合は、医療機関へ早めに受診しましょう。

  • 性成熟期に多い代表的な病気やトラブル:不妊症、習慣性流産、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮頸がん、卵巣がん、乳がん、月経困難症、月経前症候群(PMS)、貧血、甲状腺の病気、膠原病、うつなど

更年期

日本人女性の平均閉経年齢は50.5歳と言われ、この前後5年間が更年期と呼ばれています。女性ホルモンの分泌が急激に減ることで、こころもからだも変化が起こりやすい時期でもあります。引き続き、自身の健康に関心をもち、健(検)診などの健康管理を行い、気になる症状がある場合は、医療機関へ早めに受診しましょう。

  • 更年期に多い代表的な病気やトラブル:更年期障害(ほてり、めまい、気分の落ち込みやイライラなど)、生活習慣病、歯周病、子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がん、乳がん、甲状腺の病気、膠原病、うつなど

老年期

閉経後は、女性ホルモンの分泌量が乏しくなります。更年期の体調のゆらぎは収まる一方で、女性ホルモンによって保たれていた骨、皮膚、血管などの健康が損なわれやすくなります。近年、「フレイル」という言葉も広まっています。フレイルは放置すると将来的な介護リスクが高くなるという意味があります。その原因には生活習慣も大きく関係しており、予防するためには食事(低栄養に注意)、運動習慣、睡眠です。今まで頑張ってきたからだをいたわりながら、無理をせず過ごしましょう。そして体調が優れないときは、医療機関へ早めに受診しましょう。

  • 老年期に多い代表的な病気やトラブル:生活習慣病、骨粗しょう症、尿もれ、歯周病、がん、アルツハイマー病、うつなど

 

日本人の女性がなりやすい「がん」

女性がなりやすい代表的ながんとして、「子宮頸がん」と「乳がん」があります。

子宮頸がん

20歳頃から増え始めるがんです。初期にはほとんど自覚症状がありません。子宮頸がんの原因となるのは、HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染が考えられています。このウイルスは、女性の多くが 一生に一度は感染するといわれるウイルスです。感染しても、ほとんどの人ではウイルスが自然に消えますが、一部の人でがんになってしまうことがあります。予防としては、ワクチン接種と検診が有効です。

子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)

小学6年生~高校1年生に該当する女性が接種することができます。HPVの中には子宮頸がんをおこしやすい種類(型)のものがあり、HPVワクチンは、このうち一部の感染を防ぐことができます。

玉野市 予防接種について

厚生労働省 ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~<外部リンク>

子宮頸がん検診

玉野市での子宮頸がん検診は20歳から受けることができます。定期的に検診を受け、早期発見することが大切です。

玉野市 各種検診について

 

乳がん

日本人女性の約9人に1人が生涯で乳がんにかかる危険があります。30代から増加し、40~70代で多く罹患しています。乳がんも検診で早期発見すれば完治する可能性が高いがんです。予防には、検診とブレスト・アウェアネスが有効です。

乳がん検診

玉野市での乳がん検診は、40歳から受けることが出来ます。定期的に検診を受け早期発見することが大切です。

玉野市 各種検診について

ブレスト・アウェアネス

ブレスト・アウェアネスとは、乳房を意識する生活習慣のことです。具体的には、日ごろの生活の中で次の4つを行いましょう。

  1. 自分の乳房の状態を知る
  2.  乳房の変化に気をつける
  3.  変化に気づいたらすぐ医師に相談する
  4.  40 歳になったら乳がん検診を受ける

ブレスト・アウェアネス

参考:岡山県ホームページ【受けていますか?乳がん検診】

玉野市アピアランスケア助成事業​

玉野市では、がん治療に伴いアピアランス(外見)の変化が生じた方又は生じるおそれがある方に対し、社会活動が継続できるよう支援すること及び療養生活の質の向上を図ることを目的として、全頭用ウィッグや乳房補整具を購入した方に助成があります。

玉野市 アピアランスケア助成事業

 

健康を支えるために!今日からできるセルフケア

1.バランスよく食べましょう:1日3食食べましょう。「主食」、「主菜(肉、魚など)」、「副菜(野菜、きのこ、海藻など)がそろった食事を心がけましょう。

2.運動を続けましょう:楽しみながら続けられる運動を見つけましょう。運動が苦手な人は、まず一日10分(プラス・テン)、今より多くからだを動かしてみませんか。

3.「やせ」も「肥満」も要注意です:定期的に体重をはかる習慣をつけましょう。

4.睡眠を十分とりましょう:睡眠には「脳や身体の休養」「疲労回復」「免疫機能の強化」「記憶の強化」「感情整理」など多くの重要な役割があります。

5.からだを冷やさないようにしましょう:からだが冷えると免疫力が落ち、月経不順などの原因にもなります。

6.お酒は控えめに:一般的に女性は男性よりもアルコールの影響を受けやすいと言われています。また、妊娠中・授乳中は飲酒を控えましょう。

7.タバコはやめましょう:がん、脳卒中、心筋梗塞、歯周病、不妊などのリスクになるほか、妊娠中や出産後は赤ちゃんに悪影響を及ぼします。美容にも影響すると言われています。

 

 

 

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