熱中症予防対策を強化しましょう
熱中症にご注意ください
熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。
屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、 救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。
熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気をつけるとともに、 周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。
令和6年は全国で9万7,578人の方が熱中症により救急搬送され、平成20年の調査開始以降、最多を記録しました。
熱中症による救急搬送人員の増加の要因として、気温や湿度等の上昇が関係していることが分かっています。特に、梅雨明け前後の暑さには、最も注意が必要です!気象庁の予報によると、今年の夏は全国的に平年より高い気温になる可能性が高いとされており、引き続き、熱中症による救急搬送者が多く発生することが懸念されます。
熱中症 [PDFファイル/2.54MB]
熱中症が増えています!
熱中症は最悪の場合、命にかかわることがあります。
熱中症予防行動をとりましょう!
消防庁では、全国消防イメージキャラクター「消太」を活用した「熱中症予防啓発ポスター」のほか、「予防啓発ビデオ・イラスト」、「熱中症対策リーフレット」等の予防啓発用コンテンツをホームページ(https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/post3.html#heatstroke04<外部リンク><外部リンク>)に掲載しています。