地元で生産されたものを地元で消費する「地産地消」は、新鮮な旬の農水産物が手に入るだけでなく、地元の農業や水産業の活性化につながります。また、旬の食材は香りや旨みが豊富で味が濃く、栄養価が高く、価格も安いのでおすすめです。たまのの旬の食材を料理して、しっかり食べましょう!
皆さん、知っていますか?
野菜の1日の摂取目標量は350gです。しかし、岡山県民の平均摂取量は約260g(平成28年県民健康調査より)で、全国的にみても少なく、摂取目標量よりも90g程度少ない状況です。
1日3食の食事の中で、野菜料理を1~2皿プラスしてみましょう。
『白菜』
白菜の大部分は水分ですが、ビタミンCが多く含まれており、風邪予防や免疫力アップに効果的とされています。白菜についている黒い斑点は、ポリフェノールで、肥料過多などにより細胞に現れるものなので、食べても問題ありません。
●白菜・・・・・・・・・・・・・・・・2枚程度(150g) → 一口大に切る
●にんじん・・・・・・・・・・・・・2cm程度(20g) → 細切り
●ぶなしめじ・・・・・・・・・・1/5株程度(20g) → 石づきを取り、ほぐす
●ツナ缶(油漬缶)・・・・・・・・・1/2缶(35g) → かるく油を切る
○ごま油・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1
○鶏がらスープの素・・・・・・・・・小さじ1/2
○濃口しょう油・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/2
○にんにく(チューブ)・・・・・・・・・・・・・1cm
※○を混ぜてAとする
エネルギー90kcal、たんぱく質4.5g、脂質6.4g、カルシウム37mg、塩分0.7g