地元で生産されたものを地元で消費する「地産地消」は、新鮮な旬の農水産物が手に入るだけでなく、地元の農業や水産業の活性化につながります。また、旬の食材は香りや旨みが豊富で味が濃く、栄養価が高く、価格も安いのでおすすめです。たまのの旬の食材を料理して、しっかり食べましょう!
玉原ニュータウン地区の栄養委員の皆さんが、季節に合わせて考案したレシピを紹介します。
今回は、暑い夏におすすめのレシピです。
『豚肉』
豚肉は、ビタミンB1を多く含み、夏バテ防止に効果があると言われており、カレー風味が食欲をそそります。
●豚肉(肩ロース)・・・140グラム → 食べやすく切り、<A>で下味をつける
●にんじん・・・・・・・2センチ程度(20グラム) → 薄いいちょう切り
●エリンギ・・・・・・・2~3本(120グラム) → 短冊切り
●玉ねぎ・・・・・・・・1/4個(50グラム) → くし切り
●豆苗・・・・・・・・・1株(100グラム) → 根を落とし、2センチくらいに切る
●サラダ油・・・・・・・大さじ1
<A>
○おろしにんにく・・・・小さじ1(3グラム)
○おろししょうが・・・・小さじ1(3グラム)
<B>
○濃口しょう油・・・・・小さじ2
○みりん・・・・・・・・大さじ1
○カレー粉・・・・・・・小さじ2
エネルギー196キロカロリー、たんぱく質19.2グラム、脂質7.5グラム、
カルシウム40ミリグラム、塩分1.1グラム