地元で生産されたものを地元で消費する「地産地消」は、新鮮な旬の農水産物が手に入るだけでなく、地元の農業や水産業の活性化につながります。また、旬の食材は香りや旨みが豊富で味が濃く、栄養価が高く、価格も安いのでおすすめです。たまのの旬の食材を料理して、しっかり食べましょう!
山田地区の栄養委員の皆さんが、季節に合わせて考案したレシピを紹介します。
『ゲタ』はシタビラメのことで、岡山の方言で、下駄のように平べったい体が特徴です。
手軽に作れるので、冬休みにお子さんやお孫さんと一緒に作ってみてはいかがでしょうか。
『ゲタ』
ゲタはシタビラメのことで、岡山の方言です。
下駄のように平べったい体が特徴です。
材料(2人分)
●ゲタのミンチ・・・・・・・・200g
●濃口しょうゆ・・・・・・・・小さじ1
●塩・・・・・・・・・・ ・・・少々
●コショウ・・・・・・・・・・少々
●しょうが(チューブ)・・・・大さじ1
●酒・・・・・・・・・・・・・小さじ1
●青ネギ・・・・・・・・・・・15g(2~3本)
●小麦粉・・・・・・・・・・・適量
●サラダ油・・・・・・・・・・小さじ2
●玉ネギ・・・・・・・・・・・60g
●パプリカ(黄)・・・・・・・40g
●人参・・・・・・・・・・・・20g
●ブロッコリー・・・・・・・・40g
●めんつゆ(2倍用)・・・・・小さじ1
●水・・・・・・・・・・・・・200cc
●片栗粉・・・・・・・・・・・適量
下準備
・A:ゲタのミンチ、濃口しょうゆ、塩、コショウ、しょうが(チューブ)、酒をよく練っておく
・青ネギ:小口切にする
・玉ネギ、パプリカ(黄)、人参:1cm幅に切る
・ブロッコリー:子房に分ける
(1)Aの中に青ネギを入れ、よく混ぜて一口大に丸め、小麦粉をまぶす。
(2)フライパンにサラダ油を入れ、(1)を焼き色が少し付くくらい焼き、火を弱め蓋をし、1~2分程度焼く。
(3)鍋に水200ccと野菜を入れ、蓋をし中火で煮る。
(4)(3)の野菜が煮えたら、(2)、めんつゆを入れ、味をなじませる。
少量の水で溶いた片栗粉を入れ、少し沸騰させてとろみをつける。
(5)皿に(4)のミンチボールを先に盛り付け、上からあんをかける。
エネルギー180キロカロリー、たんぱく質21.5グラム、脂質5.9グラム、
カルシウム66ミリグラム、塩分1.1グラム