玉野市議会基本条例は、本市議会において「最高規範」として位置づけられるもので、議会の活性化及び市民参加を基本とした、市民の信託に応えられる、真に開かれた議会運営の実現を図るとともに、地方自治の本旨に基づき公正で民主的な市政の発展に寄与することを目的として定められたものです。
本条例の第26条で、「議会は、一般選挙を経た任期開始後、できるだけ速やかにこの条例の目的が達成されているかどうかを、議会運営委員会で検証し、この検証の結果に基づき、必要に応じてこの条例の改正を含む適正な措置を取らなければならない」とされていることから、令和5年4月の改選後、議会運営委員会を中心に検証を行ってまいりました。
委員会では、条例に規定されている各条文を検証し、議会自らの様々な活動が条文の目的を達成しているかどうか議論を重ね、この度、検証の結果と評価が取りまとまりましたので、お知らせいたします。