本市は、“晴れの国おかやま”の中でも日照時間が長く、「晴れのまちたまの」と言われています。空が晴れているので、夜空に輝く星も美しく見えます。
玉野で星のように光り輝き、活躍する人「たまのスター」のインタビュー記事を連載しています。
第30回は、個人や団体などの活動や多様な思いを「つなぐ」活動をしているNPO法人玉野SDGsみらいづくりセンターの皆さんです。
(取材日 8月2日)
内尾 玲さん、東 りえさん、西田井 裕也さん
玉野SDGsみらいづくりセンターは、玉野市の抱える様々な課題について、誰一人取り残さない包括的な地域づくりを、個人や団体、行政などと連携して行うことを目的に、令和2年に発足しました。※令和6年NPO法人認定
理事12人、スタッフ8人体制で、玉野の豊かな未来をつくる、個人・団体の抱える課題や悩みを解決する手助けを行ったり、市協働のまちづくり事業で補助を受けた団体のフォローアップを行ったりしています。
また、毎月情報交換や気軽に集える場として「みらいCafe」を開催しています。
東さん 長年1人で竹林を整備・美化していた人から、維持管理が大変なので辞めたいと相談がありました。そこで、相談の根底にある、「1人では大変」という課題を踏まえ、「まずは仲間づくりから始めませんか」と提案し、会員を増やすための手助けを行いました。今では、美しく安全な竹林として、市の観光名所となり、多くの人が訪れています。地域活性化につなげることができて、うれしかった事例の1つです。
また、今までの活動経験から、若者が地域と関わることで、地元への愛着がわき、転出抑制につながることが分かったので、
学生などの若者が地域のことを考えるための取り組みを今後もしていきたいです。
西田井さん 今年度市協働のまちづくり事業補助金に、学生がチャレンジしたいことを応援するための「学生トライアル部門」が新設されました。その中で、学生の「やってみたい」という思いの実現を手伝う支援をしています。
また、地域づくちコーディネーターとして、地域と高校生をつなぐ取り組みも行っています。自分自身、教育アプリの開発をしていたこともあり、その経験をもとに生徒にあった授業内容を企画しています。子どもたちが未来の選択肢を広げられるように、活動を通して様々な情報に触れてもらうなど、よい刺激を与えられたらと思います。
内尾さん 高齢化しても、高齢化しても、玉野のまちで住み続けられるように、市と両輪で協働のまちづくりを実現していきたいと思っています。また、玉野の未来を担う若者の育成にも力を入れるとともに、若者にとっても住みやすいまちをつくっていきたいです。
玉野の未来を繋ぐ活動として、様々な企画をされており、非常に興味深いお話を伺うことができました。特に、学生トライアル部門の取り組みについてお話が印象に残っています。学生のやりたいことが実現できる制度は非常に魅力的で、私の学生時代にこのような制度を利用したかったと感じました。これから、若者から高齢者まで、住みやすいまちづくりになるよう、願っています。
広報たまの令和8年10月号