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玉野で活躍する18人にインタビュー(玉野備南高校在校生)

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 ページID:0037936 更新日:2023年12月21日更新

仕事と両立しながら積極的に学生生活を楽しんでいます

生徒会・部活動・地域活動で活躍! 玉野備南高校 三枝 晄星さん

さえぐさ こうせいさん

取材日:令和5年11月28日

プロフィール

三枝 晄星さん

2005年(平成17年)玉野市出身。荘内小学校、荘内中学校を卒業し、現在玉野備南高校3年次生。生徒会長に立候補し、学生生活の向上に取り組む。また、バスケットボール部のキャプテンを務めている。

頑張っていることは何ですか?インタビューの様子1

 一つ目はバスケットボールです。バスケットボール部の部員は6人で、平日は毎日練習しています。私はキャプテンを務め、ポイントガードをしており、10月21日(土曜日)に開催された「岡山県高体連定時制通信制部バスケットボール秋季大会」では準優勝しました。昨年は1回戦敗退でしたが、今年は2回戦を勝ち上がり、決勝戦では強豪の鳥城高校との対戦で、あと一歩及ばず準優勝でした。また、この大会で私は「優秀選手賞」を受賞しました。

 二つ目は生徒会です。生徒会での活動は初めての経験ですが、実際に活動していると楽しいです。学校祭「臥竜祭(文化の部)」では準備や司会を担当しました。また、コンタクトレンズのケースを回収して障害者支援に役立てる取組も行っています。

 三つ目は高校生による提言事業「2030 私ならこんな町にしたい 玉野」に参加したことです。校長先生に推薦していただき、2回目から参加しました。グループごとにフィールドワークに行き、市内の状況を自分たちの目で見たり、地域の声を聞いたりしました。私が参加した班では、「電車待ちの有効活用」をテーマに、宇野駅やその周辺を訪れて、玉野観光案内所や玉野市観光協会の人に話を聞いたり、周辺の店を散策したりして情報収集しました。グループのメンバーは、市長や教育長、市議会議員の皆さんに対して、高校生や地域の人が電車の待ち時間を有効活用できるように、また、人と人との交流の場となるように、宇野駅の西側の広場にバスケットゴールを設置することを提案しました。

高校生による提言事業「2030 私ならこんな町にしたい 玉野」とは

 中間支援組織・玉野SDGsみらいづくりセンターが主催する、令和3年度から実施している提言事業。市内4高校の生徒有志が地域の将来ビジョン「2030 私ならこんな町にしたい 玉野」について考え、3本柱「住みやすい町」「おもしろい町」「生きがいを感じる町」で実現可能な企画を市長や教育長へ説明・提案するものです。​

自分の強みは何ですか?

 人当たりが良いので話しかけやすいとよく言われます。

玉野備南高校を選んだ理由は何ですか?

 中学校の先生に自分にこの学校が合っているのではないかと薦めていただいたのがきっかけです。クラスの生徒数は16人と自分にはちょうど良く、楽しく通えています。
 先輩後輩分け隔てなく仲が良く、先生も気さくに接してくれるので過ごしやすいです。
 また、アルバイトがしやすいことも選んだ理由の1つで、玉野備南高校は授業の開始時間が10時50分からなので、私は早朝のアルバイトをしており、学校生活との両立に励んでいます。

アルバイトはどんなことをしていますか?

 コンビニエンスストアで働いています。色々な要望をするお客さんが来たり、やることが多岐にわたっていたりして、働き始めて3~4か月は覚えることが多くて大変でした。今は働き出して2年半になるので品出しや接客は完璧にできますが、本部への送金などお金関係は不安があるので、店長などに確認しながら間違わないように気をつけています。 

玉野のお気に入りは何ですか?

 宇野にはよく行きます。マクドナルドや築港にできたラーメン屋「背脂におぼれし者」に食べに行ったり、宇野港で友だちとおしゃべりや歩いたりしています。海が好きで魚は見るのも食べるのも好きです。

将来の夢は何ですか?インタビューの様子2

 保育士になることです。保育園のころ、私は人見知りがひどかったのですが、先生によくしてもらったことを今でも覚えています。私も子どもたちに気さくに話しかけて、子どもに寄り添える保育士になりたいと思っています。
 そのため、高校を卒業したら保育の専門学校に進学しようと思っています。

高校ホームページ

玉野備南高校<外部リンク>

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